--加藤 寛・過去のコラム-----------
■常夏の国へ
■2004年、いよいよですね!
■「夢」の続きはまだまだこれから。
■夏の夜に薦めたい「芸人伝」
■2003年、私の大予言!
■嘘か真か?謎の生物大捜索
■念願かなって達郎ライブへ!
■大阪東京ライブ巡り

■常夏の国へ

早いですね。もう2005年も2月ですよ!ここのコーナーも昨年の年始挨拶からパッタリ止まってました…すいません!あらためまして今年もよろしくお願い致します。

今年の幕開けの話題はなんといってもハワイ取材ですね。放送は2月5日(土)に終わってしまったんですけど、恥ずかしながら生まれて初めてのハワイだったもので取材スタッフ以上に浮かれた気分でハワイを楽しんできました。

どこまでも広い青い空、白い雲、透き通った海…真冬の北海道から飛行機で一気に常夏の国に行けたこともあってとても幸せな気分になってしまいました。

実際はあわただしい取材スケジュールだったのですがそれを忘れさせてくれるハワイの穏やかさ。気候も、人もあったかいハワイ。

冬真っ只中の北海道に戻ってきた今でも、それらの思い出が消えることはありません。

次回はぜひ仕事抜きでハワイに行きたいですね!

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■2004年、いよいよですね!
 みなさん今年もどうぞごひいきに!UHBともどもよろしくお願いいたします。

 さて、今年の北海道の楽しみといえば、やはりプロ野球・北海道日本ハムファイターズでしょう。いよいよこの春から札幌ドームを本拠地に1シーズンを戦うわけです。昨年入団が決まった新庄選手はじめ新戦力も加わり、2年目のヒルマン監督のもとどんな野球を魅せてくれるのか今からとっても楽しみです。

 …と書くと、よくご存知の方は「おまえは阪神ファンだろう!」と思われるかもしれません。確かに自分の野球熱のルーツはタイガース。昨年は本当に夢のような1年を過ごすことが出来ました。今年も連続リーグ優勝、そして19年ぶりの日本一を目指して頑張ってほしいと願っています。

 ただやはり、自分の住む北海道にプロ野球チームが出来たのですから話は変わってきますね。幸いファイターズはパ・リーグですし(ずるい!?)、1人の野球ファンとして、ここは応援しないわけにはいきません!今シーズンもしっかりとファイターズの戦いを見ていくつもりです。

 昨年の日本シリーズはホークス、タイガースの戦いも素晴らしかったですが、両チームのファンの熱狂ぶりもまた見事なものでした。ファンが選手を後押ししているという気迫がものすごく感じられたし、チームもそれぞれの地域にしっかりとなじみ、ファンや市民の生活の一部になっていることが強くうかがえました。そこまでになるには大変な時間のかかることでしょうが、ぜひ、ファイターズも北海道でそういう存在になってほしいと思います。北海道に住むひとりでも多くの方にファイターズを愛してほしいですね。

 札幌ドームが甲子園のような熱狂的ファンで埋め尽くされ、ファイターズが日本一となる日を夢見て、まずはファイターズの北海道元年をしっかりと応援しましょう!選手の皆さんも、頑張ってください!!

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■「夢」の続きはまだまだこれから。

 阪神、18年ぶり悲願の日本一ならず。日本一という夢は、お預けとなりました。でも、選手たちは良くやってくれました。最後の最後に敗れたのは正直悔しいですけど、なんだか、妙な満足感、清々しさを感じています。

 まずは1シーズン、フルに楽しませてもらったことに感謝したいですね。こんなこと、この18年間に一度もなかったんですから。

 切り込み隊長としてトップをひた走った今岡、足だけでなく、バットでも魅せつづけた赤星、つなぎの野球をチームに浸透させてくれた"兄貴"金本、前半4番の重責を担った浜中、あとを受け継いだ選手会長・桧山、移籍2年目で開花したジョージ、そして片岡、3割到達でショートのポジションを手中に収めた藤本、フルシーズン投手陣を支え続けた矢野、脇を固めた野口、沖原、秀太、中村豊、浅井、そして、代打の神様八木、現役最年長の広澤、関本の第7戦での一発は来年以降の楽しみが増えました。20勝投手の仲間入りを果たした井川、メジャー帰りの味を存分に出してくれた伊良部、ブランクがありながらも最後まで頑張ったムーア、巧妙なピッチングを楽しませてくれた下柳、シリーズには出られなかったけど、久保田、藪も頑張った。福原も戻ってきてくれた。それから、鉄壁の中継ぎ陣、ウィリアムス、吉野、安藤、リガン。この4人は本当によくやってくれました。もちろん、他の選手の活躍も忘れてはいけません。選手たちが一丸となってこの1年本当に楽しませてくれました。

 しかし、一番忘れてはならないのは、この2年、本当に僕達を楽しませてくれた星野仙一監督。過去、タイガースを率いた監督の中で、タイガースの栄光と苦渋に満ちた歴史の中で、これほどまでにチーム内に革命を起こし、これほどまでに劇的なドラマを作り出し、そして、これほどまでにファンとの一体感を作り出してくれた人はいないと思います。今はただただ「お疲れ様でした。ありがとうございました。」という気持ちでいっぱいです。

 正直、リーグ優勝はしたけれど、日本一になれるとは思っていなかったんです。タイガースは、ホークスと比べてみても、まだまだやらなければならないことが一杯あるからです。それでも、日本シリーズでこれだけの戦いができたんですから、選手達は、大きな自信としてほしいですね。

 星野監督がグラウンドを去ることによるチームへの影響は計り知れないと思います。でも、星野監督でさえもなしえなかった「日本一」になるためには、何が必要で、何が足りなかったは、選手たちも今回の戦いの中でよくわかったはずです。

 「夢」の続きは、まだまだこれから。本当に、心の底からみんなで喜べる日を作ってほしいですね。それを一番願っているのは、誰あろう星野監督なのですから。

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■夏の夜に薦めたい「芸人伝」

 最近書店に行くと目にするのが、「芸人伝」ものです。自分が書店で必ず通るコーナーがそこだからというのもあるんですが、現役プレイヤーの自伝やエッセー、ネタ本が並ぶことが多かったコーナーに、最近は「芸人伝」が本当に増えてきました。案の定、それらに手が行ってしまったのはいうまでもありません。それらに目を通すのは、彼らの生き様の一端をうかがえたような気持ちもあって、いささか不謹慎ながら興奮気味で食い入るように一気に読みきってしまうのですが、これらの本が多く出てきているのは、それだけ有能な芸人さんたちがここ数年で数多く亡くなっているという寂しい現実もあるんですよね。それも、みんな「まだまだこれから」「この人の『これから』が観たいのに」といわれる年齢で。

 おそらく、それらの人たちの死の直後から数年が経過して、ようやく取材側に親族や近しい人物が口を開いてくれるようになってきたこともあるんでしょうか。また、芸人さんたちの偉大なる軌跡を世に残したいという周囲の気持ちも大きいのでしょう。それだけに読んでみると取材される人々のことば、また取材する側にも共通して、彼らへの思いは強く伝わってきます。

 今回書店で一気に手にした本に出てくる人たちは、正直自分も「ギリギリ」体験できた人たちがほとんど。今の世の中大変便利なもんで、亡くなった人のビデオやDVDを観れば簡単に済むのですが、やはり演じたその時の空気や側面に少しでも触れてみたい、と思ってしまうんです。そういう意味では今回の本たちはなかなかの読み応え。これを読んで、巷に出回る映像に触れれば、少しはその時代の気分とともに味わえるのかなと、自分自身では勝手に思ってます。一冊一冊にかなり体力はいるけれど、大芸人の一生涯を簡単に読んでしまおうとするのはその人に大変申し訳ないとも思うので、あなたもここはじっくり腰を据えて読んでみません?
以下、ざっとご紹介しておきます。

「笑わせて笑わせて−桂枝雀」(上田文世著 淡交社 ¥1500)
 ご存知「上方落語の爆笑王」桂枝雀師のもの。

「三人噺〜志ん生・馬生・志ん朝」(美濃部美津子著 扶桑社 ¥1333)
 こちらも題目どおり、父志ん生師とその息子2人の噺家について、志ん生の娘であり彼らの姉でもある著者が思い出を描いています。

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■2003年、私の大予言!
 少々遅くなりましたが、皆様、あけましておめでとうございます!今年もどうぞごひいきに。唐突ですが、以下に今年の予言を記します。

 2003年10月某日、甲子園球場。
前日までに優勝マジックを1としていた阪神は、今季最終戦で宿敵巨人を破り、18年ぶりのセ・リーグ制覇を果たす。星野仙一監督就任2年目にして、伝統の「猛虎」、完全復活の日がやってきたのだ!

 9回裏、ツーアウトで最後の打者・代打後藤のバットが空をきると、先発・井川がマウンドで両手を振り上げガッツポーズ。この日も巨人相手に完全試合の偉業を達成していた。ここまで無心でチームのために投げつづけた男は、自らが築き上げた晴れの大舞台で喜びを一気に爆発させた。

 正捕手・矢野をはじめナインがマウンドに集まり、それと同時にベンチでこの時を待ちつづけた選手・コーチたちが飛び出してくる。そして、少しタイミングを遅らせてゆっくりと星野監督が満面の笑みを浮かべ喜びの輪の中に加わる。

 1回、2回と星野監督が宙に舞う。胴上げに合わせて一部のナインがバンザイをはじめ、連れて観客も万歳三唱。スタンドじゅうの黄色いメガホンが揺れる。無数の紙ふぶき、テープがグラウンドに投げ込まれる。それに負けない歓喜の声が球場を包み込む。ある者は「星野、おおきに!」と叫び、またある者は仲間と抱き合って嗚咽の声をあげている。三者三様に皆がこの喜びを全身で受け止めているのだ。そりゃそうだ。どこかのチームと違って、次いつこの感動が味わえるか、わからないのだから…

 たぶん今年のこの予言、かなり当たる確率高いと思います。信じるものは、救われる!?

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■嘘か真か?謎の生物大捜索
 皆さんごらんいただいたでしょうか?10月30日に放送された「力を合わせてゴーゴゴー!」藤岡弘さん、原田泰造さんとともに、以前藤岡さんが撮影に成功したという謎の生物の捜索に行って参りました。ここまでのあらすじです。

「その名はハナホという、なんとも不思議な、大変謎の多い生物。でも、昔の巻物にはその存在が描かれている。もしかして、今も生きている?それを藤岡さんはカメラに収めたのか…?早速巻物をヒントに、世界に誇る透明度を持つ池を捜索。必死の捜索にもかかわらず、手ごたえをつかめずにあきらめかけていたその時…池の近くで遊んでいた子供たちの方向から声が!ひょっとして、ハナホがいたのか?あわてて駆け寄る2人の捜査隊員。デジカメを手渡された泰造さんがやっとのことで撮影に成功。しかし撮影できたという安堵感もつかの間、それらしい姿はすっかり消えてしまっていた…早速そのVTRを見てみると、ほんのわずかではあるが、ぼんやりと白いものが映っている程度。結局正体を掴むまでには至らなかった。」

 というもので、以前謎に包まれたままなのです。ですが数日たったある日、北海道に残って捜索を続けていた藤岡隊長からハナホ情報に進展ありとの連絡が入り、私も早速現地へと向かいました!果たしてハナホに会えるのか?

 その模様は11月20日(水)放送予定の「ゴーゴゴー!」で!

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■念願かなって達郎ライブへ!
 山下達郎ライブに行ってきました。あの声に魅了されてから十数年、念願かないやっと行くことができました。

 僕がよく彼の曲を聴くようになったのは、80年代の後半から90年代にかけて。デビュー時から追いかけていたファンからすれば、まだまだ「甘い!」といわれる部類なんですけどね。

 彼にとって3年ぶりのツアーとなった今回は、ソロデビューから数年在籍したレーベルの曲が中心。つまり「Ride on time」がヒットした前後の頃です。おなじみ「クリスマス・イブ」は19年ぶりに歌わないというある意味特殊なライブだったのですが、彼の足跡をたどる貴重な機会、しかも生で聴けたのはほんとラッキーでした。開演が18時、終わったのが21時30分過ぎ。約3時間半にわたって、彼は歌い、語りつづけ、ステージに立ち続けます。曲の合間のMCも絶好調、みんな笑いっぱなし。カラオケで「Get back in love」歌って、18点だったなんて話も。みんなが歌えるようにと機械が2度低い設定になっていたのが敗因とか?
いまどきのアカペラ、ハモネプの話をしながら、ボイパも披露。さらにはステージ後部に出てきた脚立に上って、マイクなしで会場いっぱいに声を響かせてくれました。歌った曲は途中でフレーズだけ流れたものも入れると30曲以上!マッチの「ハイティーン・ブギ」も歌ってましたけど、アカペラ、そしてアンコールでの定番攻勢は涙モノ。

 「Loveland,island」「Ride on time」「愛を描いて」「Your eyes」と一気にたたみかけられては、もうたまりません…。観客も自分たちがはじめてその曲を聴いたときのことを思い出しながら、1曲1曲をかみしめているようでした。もちろん自分もすっかりかみしめてましたけど。ライブの一体感って、本当にいいですよね。

 それにしても、これほどぜいたくな気分が味わえるライブってあまり記憶にないですね。歌と、笑いと、おしゃべりですっかりお腹いっぱい。いい気分で会場を後にすることが出来ました。早くも次回のライブもとっても楽しみになってきました。今でも我が家では達郎の曲が流れっぱなしです。

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■大阪東京ライブ巡り
 皆さん、大変遅くなりましたが、今年もよろしくお願い致します!

 というのも、昨年末で「ゴーゴー☆ママ」が終了してしまったので、年明けから長期の休暇を頂いていたのです。そして、ようやく復帰したのが先月末の「原田大二郎の木曜相談室」での中継。今年はこの中継が仕事始めとなりました。2002年もどうぞごひいきに!

 さて、休暇中は実家のある大阪と、知り合いの多い東京にいる時間が多かったのです。周囲からは「海外にでも行けば?」と何度も言われたのですが、ゆっくりと街を歩いたり、家のことだけで1日を費やしたりといったごくごく当たり前のことがなかなかできずにいたので、贅沢ではありますがゆったりと時間を過ごしてみました。といっても、旅先では旧友や知人と会うためにこれまでの仕事に負けないくらいのハードスケジュールだったこともあったんですけどね。

 そんななか、大阪・東京では、生の舞台でのライブを何度か観にいく機会に恵まれました。
大阪では笑いの殿堂・吉本興業のなんばグランド花月。お正月の新春興行とあって出演メンバーも豪華でした。なかでも人気急上昇の中川家を生で観られたのが大収穫。今年はさらに飛躍の年になるんでしょうね。あと僕のごひいきは、中田カウス・ボタンのご両人。大阪に行ったときには要チェックです!

 一方東京では新宿・末広亭。「しょうがない、しょうがない…」でおなじみの昭和のいる・こいるさんがお目当てでした。テレビでは何度か拝見していて一度は生で観てみたいと思っていたので、念願かなっての生のいこい。出演メンバー中最高の拍手と笑いが巻き起こっていました。さらに東京ではものまねパブとニューハーフの方のショーパブへと足を運んでみたのですが、やはり激戦とも言える東京で人気を博しているだけあって、どれも迫力十分で見ごたえのあるものばかり。ショーの時間も1時間をゆうに越える内容なのに、全く観客を飽きさせないパフォーマンスでした。

 ずいぶんと偏ったライブ巡りだったのですが、ステージ上の人たちは誰もが輝いていました。会話や動きの中にお客さんをひきつける「力」がどこにあるのか?生放送とイベント好きな僕としては、今年もそんなことをずっと考えてしまうことになりそうです。

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