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オスプレイ 北海道演習場に到着 日米共同訓練使用始まる 「極めて意義ある」「落ちなければ…」

2017年8月18日19:17
 8月18日、北海道恵庭市にまたがる北海道大演習場で行われている在日米軍と自衛隊の日米共同訓練に、新型輸送機オスプレイが使用されました。18日の動きをまとめました。

 カメラマン:「今、三沢基地を飛び立ちました」

 18日午前10時40分ごろ、当初の予定より約1時間遅れて青森県の三沢基地を飛び立ったオスプレイ。

 午前11時20分ごろには、苫小牧市上空を通過する姿がとらえられました。プロペラを前方に倒した飛行モードの状態でした。

 そして、10分後…。

 カメラマン:「北海道千歳市上空です。オスプレイ1機が姿を現しました」

 北海道大演習場で、高度を下げ始めるオスプレイ。

 舞い上がる砂埃…。オスプレイは着陸する際、ローターを上に向けてヘリコプターのホバリング状態で着陸しますが、視界が遮られた状態となり、何度もやり直してようやく着陸しました。

 陸上自衛隊 岩名誠一一等陸佐:「この訓練によって日米の連携を強化し、日米の絆を示せると思っています。したがって本訓練は、陸上自衛隊にとっても、極めて意義のある訓練だと思っています」

 アメリカ海兵隊 ハープ大佐:「オスプレイの運営もそうだが、安全管理安全を第一に考えています。オスプレイで私は来ました。オスプレイで私は三沢に帰ります」

 オスプレイの安全性を強調するアメリカ側。その一方…。

 反対する市議会議員:「本当にオスプレイ、欠陥航空機のオスプレイが来てしまったと、本当に怒りを感じる」

 演習場がある千歳市では、市民団体が訓練でのオスプレイ使用に対する反対集会を開きました。

 参加者:「日本の上空を、わが物顔で許せない」

 オスプレイに対する市民の反応は…。

 恵庭市民:「落ちなければいいな」

 「(LINEの)タイムラインも流れてきて"朝から最悪"っていうのが友達から来た」

 「本当に危ないのかはわからないし、特別に(不安は)感じない。日米地位協定で決まっていますからね」

 オスプレイに対する不安もあるなか行われた18日の訓練。当初は、2機が参加する予定でしたが、実際に参加したのは1機のみでした。その理由は明らかになっていません。

 (オスプレイ離陸する)

 これに伴い18日、海兵隊と自衛隊が合同で行う離着陸訓練も実施しないとしていましたが、急きょ、自衛隊だけがオスプレイに乗り込む訓練を行うなど、米軍側の突然の行動が目立っていました。

 日米共同訓練は、8月22日から大規模な総合訓練が始まり、オスプレイは最大6機が使用される予定です。

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