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異常な低空飛行か 自衛隊機墜落4人死亡 事故調査続く 北海道

2017年5月17日19:30
 北海道北斗市で5月15日、自衛隊機が墜落し、隊員4人が死亡した事故で、自衛隊の事故調査委員会が17日現場入りし、事故原因の調査が始まりました。

 中村アナウンサー:「墜落したとみられるLR-2型機が発見されてから丸一日が経ちました。今もまだ機体の一部とみられる白い金属片が広い範囲に散らばっています」

 この事故は15日、救急患者の搬送のため、札幌市から函館空港に向かっていた陸上自衛隊機が、北斗市の山中に墜落し、乗員4人が死亡しました。

 記者:「自衛隊の車両が次々と現場に入っていきます」

 陸上自衛隊は事故調査委員会を立ち上げ、担当者が17日、現地入りしました。

 事故調査委員会は現場の状況を調べるほか、ボイスレコーダーの回収などを進め、事故原因を調べています。

 事故機は当時、悪天候のため、函館空港の西側から侵入しようとしていました。

 管制官から約1000メートルの高度を保つよう指示を受けていましたが、衝突した沢の斜面は約300メートルで、異常なほど、低空を飛行していたことになります。

 近くにいた人:「あれのトップ(山の頂上)にガスがかかっているくらいで、結構低かった」

 近くにいた人:「(炭の)煙が目の前に来たり、海に向かったり、山に向かったりで、ぐるっと巻いているような状況で、かなり、荒れていましたね」

 17日の調査は午後3時までに終了しました。事故調査委員会では4か月後をめどに、調査結果を報告する予定です。

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