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減らない飲酒運転…小樽飲酒ひき逃げから3年 海開き前 監視員常駐で体制強化 北海道

2017年7月13日18:58
 北海道小樽市で海水浴客4人が死傷した飲酒ひき逃げ事件から、7月13日で3年が経ちました。

 現場となったおたるドリームビーチでは、新たな飲酒運転対策も取られるなか、利用客の意識は、どう変わっているのでしょうか。

 2014年に悲劇が起きた現場では、13日朝から花を手向ける人の姿が見られました。

 この事件は2014年、小樽市で飲酒運転の車が、海水浴帰りだった原野紗弥佳さん(当時29)ら4人をひき逃げし、死傷させたものです。

 車を運転していた男は、危険運転致死傷などの罪で、懲役22年の刑が確定しています。

 あれから3年…。現場には新たに、飲酒運転根絶を誓う看板が立てられました。

 おたるドリーム協同組合 筒井弘子理事長:「これは私の友人が書きました。力強く書いてもらったので、これを出発点として」

 一方で2017年は利用客を増やすため、監視体制を強化した上で、火の使用を認めるバーベキューエリアを新設しました。

 記者:「2017年から新たにバーベキューエリアが設けられました。こちらでは、みなさん自由に食べ物や、お酒などの飲み物を自由に持ち込むことができます。近くには、常駐の監視員が居ます」

 客の利便性が高まった一方で、監視員がドライバーに声掛けするなどし、飲酒対策を進めています。利用客は…。

 利用客:「さっき来る時も話していました。そういえば前に(飲酒ひき逃げ事件が)あったよねって」「正直さっき言われて、あぁ、あったな、と。少し意識がうすかった」

 飲酒運転根絶の日と定めた7月13日、警察や小樽市などは、飲酒運転根絶に向けた啓発活動を行いました。事件の風化が懸念される中、二度と悲劇を繰り返さない心構えが求められています。

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