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"甚大な被害" 台風10号から1年 "18日間断水"忘れずに 北海道新得町

2017年8月31日13:35
 北海道に大きな被害をもたらした2016年夏の台風10号の豪雨から1年。被災地では、復旧へ向けた取り組みが続いています。北海道清水町から、篠原キャスターです。

 篠原巨樹キャスター:「清水町のペケレベツ橋にかかる石山橋です。通行は寸断されたままです。一年前、川は濁流となって、周囲を飲み込みました」

 8月に入り、ようやく川の幅を広げる工事が始まりましたが、完成までは4年かかる見通しです。

 こうしたなか、北海道新得町では8月31日、2016年の断水生活の経験を風化させないための取り組みが行われました。

 新得小学校では、役場や消防職員が2016年8月の台風で上水道の水源地が壊滅的な被害を受けたため、18日間の断水生活を強いられたことを、小学6年生23人に改めて説明しました。

 子どもたちはその後、給水車から用意された袋に水を入れる作業を体験しました。

 新得町は台風からちょうど1年の8月31日を“しんとく節水の日”として制定していて、日ごろから節水を心がけて、もしもの災害に備えるようチラシなどを配布しました。

 周辺住民の中には再びやってきた台風シーズンへの不安は拭えないという声が多く聞かれます。あっという間の1年。復旧への思いは募っています。

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