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台風から1年 "十勝地方を寸断" 日勝峠の復旧 「驚異的スピードで進む」 北海道

2017年8月31日19:41
 2016年8月の連続台風から1年。物流の大動脈、北海道、国道274号線の日勝峠。壊滅的な被害を受けた場所は、どうなっているのか。上空から復旧状況を取材しました。

 篠原巨樹キャスター:「大量の土砂と流木が日勝峠を塞いでいます。道路が大きくえぐられています。どのように復旧を進めるか途方もない時間と労力がかかりそうです」

 あれから1年…。橋が寸断されていた北海道日高町、岩瀬橋では…。

 篠原キャスター:「穏やかな沙流川をまたぐような形で、新たな橋が。もともとあったルートから、新たなルートを造りました。日勝峠の頂上に向かって進める橋がかけられています。国道274号線、日高町側の8合目付近、大量の雨水が、流木や土砂が排水路をふさがないよう、より大きな管が取つけられました。周辺にはまだブルーシートがかけられていますが、真新しい水路ができています」

 道路が陥没した日高町、三国の沢覆道は…。

 篠原キャスター:「青いシェルターは外されました。いざというときに、道路側に土砂が流れ込まないよう、頑丈な防止柵が取り付けられています。大量の重機が作業を続けています」

 山頂を越え、清水町側へ入った8合目では…。

 篠原キャスター:「今も、道路が崩れ落ちたままの状態がわかります。そこに土を盛り、元の道路のかたちに戻そうという作業が続いています」

 そして、最も被害が大きかった清水町側の7合目では…。

 篠原キャスター:「大規模に崩れた盛り土を埋め戻す形で、日勝峠ののり面を復旧しています。元に戻るのは想像できませんでしたが、1年を迎える中で、驚異的なスピードで復旧作業が進められています」

 日勝峠は、66か所で橋の崩落や土砂崩れなどが発生。

 いまも、生々しい傷跡が残る場所も多いが、着実に復旧作業が進んでいた。

 2017年10月末の開通に向け、作業は続く。

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