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介護疲れで"無理心中"か 80代夫婦 遺体で発見 「夫が妻の手を取り歩く姿が…」 札幌市

2017年9月13日19:21
 9月13日午前、札幌市東区のアパートで80代夫婦とみられる男女が遺体で見つかりました。警察は男性が無理心中を図ったとみて経緯を調べています。

 (ケアマネージャーの通報内容):「女性が倒れています」

 遺体が見つかったのは、札幌市東区北44条東15丁目のアパートの一室です。

 13日午前10時すぎ、部屋を訪問したケアマネージャーの男性が、2階の居間の長椅子で横たわる女性を発見しました。

 その後、駆け付けた警察官が1階の車庫で首をつった男性を発見、2人はその場で死亡が確認されました。

 警察によりますと、この家に2人で暮らす80代夫婦と連絡が取れていないということです。

 近所の人:「今2人とも体調悪かった。よく畑に出てたけど、最近は旦那さんも出なくなった。掃除から洗濯まで、(夫が)奥さんがやること全部やってた。奥さんができないから」

 記者:「近所の人によると、2、3年前に体調を崩した妻のために、夫がその手を取りながら、リハビリを兼ねて近所を散歩していた姿が目撃されています」

 近所の人によりますと、夫婦は約3年前から介護サービスを利用しつつ、夫が妻の介護と家事をしていたということです。

 近所の人:「"看病って大変だよね"って言ったら"そうだね"って言っていた」

 妻の介護に疲れたのか。疲弊した様子だったという男性。

 警察によりますと、遺体で見つかった女性の首には刃物による刺し傷がありました。

 一方、男性は着衣に返り血が付いた状態で、ひも状のもので首をつったとみられています。

 警察は身元の特定を急ぐとともに、介護疲れの可能性も含め、背景を慎重に調べています。

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