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新入社員の過労死自殺 和解成立 自殺直前には1ヵ月間の時間外労働が200時間超 北海道札幌市

2017年10月13日12:00
 札幌市の建設コンサルタント会社の新入社員だった男性が自殺したのは、会社側が長時間労働などへの配慮を怠ったためだとして遺族が損害賠償を求めていた訴訟は、10月13日、札幌地裁で和解が成立しました。

 訴状などによりますと、当時28歳の男性は、時間外、休日労働が急激に増える中、うつ病を発症し、2015年2月自殺しました。

 当時男性は、建物の設計などを実質的に一人で担当していたということで、自殺する直前1か月間の時間外労働は200時間を超えていました。

 遺族側は2015年8月、「支援、協力体制もなく長時間労働させていた」などとして会社を相手取り、損害賠償を求める訴えを起こしていました。

 遺族側によりますと、会社側は、使用者としての責任を認め、損害賠償金の支払いや再発防止策に取り組むことに同意したということです。

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