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防犯カメラで見えた"猛スピード" 父親 飲酒運転 1歳児死亡 カラオケ店で3人酒18杯 札幌市

2017年10月24日19:37
 父親が運転する車はかなりの猛スピードだったようです。札幌市東区で10月22日、父親が酒気帯び運転で事故を起こし、1歳の長男が死亡した事件で、両親は直前に、大量の酒を飲んでいたことが分かりました。

 ゆったりと道路を走る2台の車。そのあとで白い車が…。前の2台と比べると、猛烈なスピードが出ています。

 札幌市東区に設置された防犯カメラに映っているのは、札幌市東区の会社員、一瀬大貴容疑者(24)が運転する車とみられます。この映像の直後、事故が起きました。

 記者:「一瀬容疑者が乗っていたと思われる車は、この道路を走り抜け、信号機の支柱にぶつかりました」

 この事故は22日、札幌市東区の道道で、一瀬容疑者が酒気帯び状態で運転していた軽乗用車が、信号機の支柱に衝突したものです。

 この事故で車に乗っていた1歳の長男、叶多ちゃん(1)が死亡し、同乗していた妻と知人の男性もけがをしました。

 この事故の直後、叶多ちゃんが見つかったのは…

 目撃者:「車があって、横たわっていた。あおむけだった。助手席の奥さんは、シートベルトでつられていて、助けてあげた」

 車にはチャイルドシートが設置されていましたが、叶多ちゃんは後部座席にいた知人男性に、抱っこされていたとみられています。

 チャイルドシートは法律で6歳未満の乳幼児の着用が、義務付けられています。

 一瀬容疑者の知人:「(一瀬容疑者は)感じのいい若者。今どきの若者。(ニュースを聞いて)びっくりした。まさかと思った」

 旅行のみやげを渡すなど、近所付き合いがあったという一瀬容疑者。車には子どもが乗っていることを示すシールも貼られていましたが…。

 一瀬容疑者の呼気からは基準の2倍のアルコールが検出されていて、助手席に乗っていたとみられる妻からもアルコールが検出されています。

 一之瀬容疑者ら3人は事故の前、居酒屋とカラオケ店に立ち寄っています。

 直前に立ち寄ったカラオケ店では、約1時間30分の間に3人で計18杯のお酒を飲んでいました。

 そのカラオケ店から次の店に向かう途中、事故を起こしました。

 一之瀬容疑者はカラオケ店に移動する際、運転代行を利用していたといいますが…。

 代行業者:「あんまりそんなに待ってられないと、乗って帰られた」

 運転代行が来るまでの40分が、待ち切れなかったといいます。

 記者:「一瀬容疑者を乗せた護送バスが、札幌地検へと移動します」

 当初、「酒は飲んでいない」などと容疑を否認していた一瀬容疑者。現在は容疑を認めているということで、警察でさらに詳しい事情を聴いています。

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