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部品の不具合を"放置" 札幌の弁護士 バス製造会社を刑事告発

2019年4月19日19:45
 バスの部品の不具合を放置して交通事故を起こし、乗客らにけがをさせたなどとして、札幌市の弁護士がバスの製造会社の役員らを刑事告発しました。

 業務上過失傷害などの疑いで告発されたのは、神奈川県川崎市の自動車メーカー・三菱ふそうトラック・バスと社長ら役員などです。

 告発状などによりますと、会社と役員らは、2005年から11年間、少なくとも26件あったバスの部品の不具合を放置して、4件の人身事故で計30人に重軽傷を負わせました。

 さらにリコールした際に、虚偽の報告をした業務上過失傷害と道路運送車両法違反の疑いがあるとしています。

 胆振の白老町の道央自動車道で6年前、乗客13人が重軽傷を負ったとして、運転手が刑事責任を問われたものの、無罪となった事故は、リコール対象から外されていました。

 三菱ふそうトラック・バスは「コメントは差し控えたい」としています。

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