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あの日に生まれた新たな希望の"命" 輝く笑顔の成長 100日間の記録 北海道

2018年12月26日19:10
 北海道の観測史上、最も強い揺れに襲われた9月6日。停電の暗闇の中、希望の光となる新しい命が誕生していました。あれから3か月余り。輝く笑顔の成長を追いました。

 9月6日午前3時7分の深夜に起きた巨大地震。そのさなかに誕生した命がありました。

 生まれたばかりの廣瀬櫂くんです。非常電源に切り替わった分娩室は非常灯で薄暗く、アラーム音が鳴り響きました。

 母 廣瀬彩花さん:「赤ちゃんを胸においている段階でみんなで分娩台を抑えていた」

 静かに眠る櫂くん。幸いにも母子ともに健康に問題はありませんでした。

 あれから3か月。櫂くんの自宅を訪ねました。出迎えてくれたのは、ママの彩花さんとお兄ちゃんの豪くん。

 彩花さん:「もうこの大きさがお腹の中に入っていたとは考えられないです」

 櫂くんは、3か月で体重は7キロほどに。それとともに家族には新たな悩みも…。

 彩花さん:「泣かないかな、パパで泣かないかな」

 父 廣瀬拓哉さん:「心配だわ。今日は大丈夫?」

 櫂くんは人見知りならぬ"パパ見知り"になっていました。

 拓哉さん:「パパ好き?全然こっちを見ない…」

 翌日には100日祝いで写真をとる予定。家族一丸となって櫂くんの笑顔の練習です。

 拓哉さん:「櫂…全然笑わない」

 果たして、いい写真は撮れるのでしょうか?

 まずは袴のロンパースを着て撮影に臨んだ櫂くん。表情が硬いですが…。

 拓哉さん:「僕がいないほうがいいですね」。

 パパの拓哉さんは離れたところからガラガラを鳴らしてサポート。

 笑顔を見せてくれた櫂くん。まるでモデルの様な立ち振る舞いです。

 撮影は順調に進み、約1時間で終わりました。

 撮影後は、おじいちゃんとおばあちゃんと一緒に「お食い初め」をして、これからの健康と成長を願いました」

 彩花さん:「(Q.来年はどんな年にしたい?)今も子供中心だけどなおさら子ども中心に楽しい年にしたいな」

 拓哉さん:「今年の漢字が「災」っていうくらいだから、来年はハッピーな年になってほしいし、家族4人で過ごすのが来年初めてなので春夏秋冬みんな4人で楽しみたいと思います」

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