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立春寒波が来る! でも北日本限定?

2019年2月1日20:00
 来週2月4日は『立春』、暦の上では春が始まる頃とされていますが、北海道の春はまだ先の話…厳しい寒さが続いていますね。

 しかも、最新の予報をみると、来週は『立春寒波』と呼べるほどの強い寒気が『北日本限定』でやって来そうなんです。

 現在、非常に強い寒気がシベリアで成長していて、ちょうど立春のあたりから北日本へと流れ込む予想となっています。

 7日が寒波のピークとなり、稚内の上空約1,500メートルの予想気温は-28℃と、過去60年あまりで最も低い記録を更新するかもしれません。

 それほど強い寒気がやってきますので、もちろん地上も極寒!!

 札幌の最高気温は4日の日中から急降下して、その後は-6℃くらいの日が続く見込みです。水道管の凍結や体調管理など、寒さに対する十分な注意が必要です。

 ただ、今回の寒波は、寒気の中心は非常に強いものの、南への張り出しは限定的となりそうなんです。関東~九州・沖縄は南からの暖気に覆われやすく(今年の冬の特徴)、上空の気温は平年を上回る予想です。

 北海道が立春寒波に見舞われているちょうどそのころ、約1,000キロメートル南にある八丈島の上空の気温は4月上旬並み、まさに春の暖気に覆われる予想となっています。

 真冬と初春のコントラストがくっきりと表れ、本州がうらやましくなる状況ですが、北海道も2月後半には気温が上向く予想となっています。しっかりと防寒をして、『極寒の立春』を乗り切りましょう。

 (気象予報士 佐藤俊和)

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