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"北海道の雪"が東京五輪の救世主に!? 開催期間中は猛暑の可能性…美唄市で保存実験

2019年3月8日19:10
 オリンピックの救世主となるのでしょうか? 猛暑の中での開催が予想される2020年の東京オリンピック。 北海道の雪で涼んでもらうための保存実験が8日、美唄市で行われました。

 大きな袋に詰められる雪。重さ800キロの雪の袋が100個作られました。

 これを保存し、真夏の東京都銀座でのイベントに北海道の雪を並べようというのです。

 袋の上に1.5メートルの雪をかけさらにその上を30センチのウッドチップで覆います。

 北海道雪氷桜プロジェクト 川合紀章さん:「今年8月3日にイベントが開催されるので、このイベントに持って行って実際に置いて実験する」

 イベントにはオリンピック委員会の関係者などが視察に訪れる予定です。

 そこで、猛暑の中、雪が涼しさに一役買えることが証明されれば、オリンピック本番でマラソンや競歩コースの沿道に北海道の雪が並べられるかもしれないのです。

 20年前から雪を使ってコンピューターの冷却や魚介類の養殖を行ってきた本間弘達さんは勝算はあると言います。

 雪屋媚山商店 本間弘達さん:「雪の量はいくらでもある。私たちにとっては雪は厄介者なんですけれども、その厄介者が役に立つことを知ってもらいたい」

 猛暑が懸念される東京オリンピックの救世主となるのか?

 袋詰めされた雪は、東京・銀座に並べられる8月まで、美唄市でその時を待ちます。

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