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北海道知事選 石川知裕氏が公約発表 鈴木直道氏は事務所開き 「連携」か「独立」か…政策の違い鮮明に

2019年3月11日19:30
 野党統一候補の石川知裕氏は11日、中央に依存しない住民自治を目指すとし、具体的な政策を発表しました。

 一方、自民・公明が推薦する鈴木氏。国との連携強化で北海道のアピールを進めたいとしていて、2人の違いが見えてきました。

 野党統一候補の石川知裕氏。11日午後、鈴木氏に先駆けて政策を発表しました。

 「北海道独立宣言」を掲げ、中央政府との連携を訴える鈴木氏との違いを打ち出しました。

 石川知裕氏:「中央依存型の道政を続けるのか、自立型のフロンティア精神あふれる道政に変えていくのかこれが一番大きな違いではないかと思っています」

 具体的な政策としては全市町村長や経済人らと道政の課題を協議する「北海道経営会議」の創設に加え、脱原発、カジノを中心とする統合型リゾートIRの誘致反対、JRの鉄路維持、さらに子育て支援策などを盛り込みました。

 知名度で遅れをとる鈴木氏に、政策論争で巻き返しを図りたい考えです。

 石川知裕氏:「やっぱり若者同士未来の北海道をどう作り上げていくかということを、お互い論争するのが北海道民が望んでいることじゃないかなと思います」

 鈴木直道氏:「国、北海道、市町村が一体となって北海道を活力あるものにする」

 一方、自民・公明が推薦する鈴木直道氏は10日、札幌市で事務所開き。

 国との連携を強化し、北海道の魅力を発信するとしました。

 夕張市長時代には、企業から支援を取り付け事業を行ってきた鈴木氏。

 近く発表する公約では、北海道を応援する企業などからふるさと納税や寄付を募り、産業や観光の振興に生かしたい考えです。

 鈴木直道氏:「これからの時代は、むしろ東京圏に人やお金を取りに行く」

 後援会長に就いた、経済界のトップも後押しします。

 ニトリホールディングス 似鳥昭雄会長:「未来ある北海道のため頑張ってもらうには、鈴木さんしかいないなと」

 街頭では、知事候補としてしっかりとアピール。

 さらに候補選定でしこりが残った党内の足場固めも、着々と進めているようです。

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