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目標の"4倍超"の笑顔集まる! 安平町の小学6年生が挑戦 「8000人の笑顔プロジェクト」 北海道

2019年3月12日21:30
 胆振東部地震の被害から町を元気づけるため、安平町の子どもたちが人口と同じ数の笑顔の写真を集めようと奮闘してきた「8000人の笑顔プロジェクト」。12日は活動報告会でした。目標は達成できたのでしょうか。

 体育館いっぱいに貼り出されたたくさんの写真。1枚1枚が笑顔とメッセージで彩られています。

 この写真を集めたのは、安平町の早来小学校の6年生26人です。

 早来小学校 小泉司君:「たくさんの笑顔で、安平町を地震の前より元気な町にしたいです」

 その名も「8000人の笑顔プロジェクト」。

 「去年の胆振東部地震で傷ついた町を元気にしたい」、「支えてくれた人々に感謝の気持ちを伝えたい」。そんな気持ちで始めた、安平町の人口と同じ8000人の笑顔の写真を集める取り組みです。

 「8000人の笑顔を集めています!」

 この活動は去年11月から始まりましたが、2月時点で2500人と、写真は思うように集まりませんでした。

 そこで子どもたちは、休日返上で道内各地で撮影会を実施。インターネットでも呼びかけました。

 「町を元気にしたい」。その一心で頑張ってきました。

 早来小学校 小泉司君:「地震が全部悲しいわけではなく、(今回の)プロジェクトができたり、これまで経験してこなかったことも経験できた」

 早来小学校 冨樫忠浩教諭:「何より大人に"無謀"だと言われた数なので、それが達成できれば、自信につながりますよね」

 さぁ、いよいよ報告会です。

 子どもたちが必死になって写真を集めた5か月。目標の8000人は達成できたのでしょうか。

 なんと目標の4倍以上! 約3万5000人の笑顔が集まりました。

 道内はもちろん、海外からも届いています。

 参加した児童:「努力が結果につながることが分かった。皆さんも諦めず努力し続けてください」「この先安平町は大きな壁を乗り越え、笑顔あふれる街にしたい、そして支えていきたい」

 この5か月間、ひたむきに頑張り続けた子供たち。その姿は多くの大人の胸を打ちました。

 保護者:「引っ込み思案だった娘が、勇気を出して声を出していた」

 写真を送った人:「思いがあったら必ず届くことを教わった。安平町の未来は明るい」

 文字通り、一丸となった6年1組。子供たちも先生も達成感があふれます。

 小泉司君:「1万人ぐらいかなと思ったら3万人で驚いた。たくさんの成長があった」

 冨樫忠浩教諭:「みんなで力を合わせて成し遂げた経験を大事にしてほしい」

 「ありがとうございました!」

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