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1時間で10℃以上アップ! 紋別 短時間で気温急上昇のワケ

2019年3月20日20:00
 きょう(20日)、オホーツク海側の紋別では驚くべき現象が起きました。

 正午ごろまでは3℃前後で推移していた気温が、午後1時にはなんと14.9℃!1時間で10℃以上も気温が上昇したんです。

 この短い時間に何があったんでしょうか?

 図は午前11時から午後2時までの気温と風向きです。昼前までは東より、つまり海側から風が吹いていました。

 ところが、正午ごろから風向きが変わり始め、午後1時ごろには南西の風、つまり内陸から吹く風が優勢となりました。(しかも、この南西風の方が海風よりずっと強い)

 きょう、オホーツク海側の内陸では暖気と日差しにより、昼前には10℃を超えていました。

 この暖められた内陸側から風が吹き込み、海から吹く比較的冷たい空気を吹き飛ばしたため、急に気温が高くなったと考えられます。

 ちなみに、この南風をもたらしたのは西から接近する低気圧です。この低気圧の影響で、あすは全道的に天気が崩れる見込みです。

 低気圧が通過した後のあさって(22日)はオホーツク海側や日本海側で雪が降る予想…。一時的ですが、また冬へ逆戻りとなりそうです。

(気象予報士 佐藤俊和)

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