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車と歩道"至近距離"…散歩コースは安全? 八雲町で緊急点検 園児死亡事故受け 北海道

2019年5月13日19:40
 滋賀県大津市で保育園児らがはねられ2人が死亡した事故を受け北海道でも13日、幼稚園の散歩コースの緊急点検が行われました。子どもたちの安全は守られているのでしょうか。

 8日、滋賀県大津市で起きた痛ましい事故。散歩中の保育園児の列に車が突っ込み園児2人が死亡、1人が意識不明の重体、13人が重軽傷を負いました。

 水上孝一郎記者:「幼稚園を出るとすぐに狭い道が続きます。車通りが多く、危険です」

 八雲町で13日行われた安全パトロール。警察と町、幼稚園の先生らが合同で園児の散歩コースに潜む危険をチェックしました。

 八雲警察署 久保敏哉署長:「そこちょっとカーブしてますよね? ここで待っていると電柱もありませんし、十分に運転技術をもたない運転手がハンドル操作を誤ったら、こっちにくる可能性はゼロではない」

 見回りでは歩道の幅が狭く、車がギリギリまで近づくケースが多いことがわかりました。

 さらに、道内では交通量が多くても除雪などのためガードレールがない場所が少なくありません。

 水上記者:「ガードレールがない場所では、このような電柱やポールも、ガードレールの代わりになる」

 八雲マリア幼稚園 赤井睦美園長:「初めてポールとか標識がガードになるというのを意識したことがなかったのでこれからそこを考えて立つ位置も気を付けていきたいと思いました」

 八雲警察署 久保敏哉署長:「交通事故は毎日どこかで起きていると、自分も起こすかもしれないと起こさないためには、一人ひとりが本当に真剣に考えなければならない」

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