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子どもたちの安全守れ! 中央区で保育園児がお散歩ルート点検 北区で速度取り締まり 札幌市

2019年5月16日19:50
 幼い子供たちが巻き込まれる事故が全国で相次いでいますが、札幌市で16日、散歩中の保育園児や、通学時の児童を守るための新たな取り組みがスタートしました。

 今月8日、滋賀県大津市で散歩中の保育園児の列に車が突っ込み、園児2人が死亡。また、15日には千葉県で保育園児が遊んでいた公園に車が突っ込むなど、子供たちの安全が脅かされています。

 こうした事故を受け札幌市中央区の保育園では16日、警察官が園児たちと一緒に散歩ルートを歩き、安全を点検するパトロールが行われました。

 本田祐里佳記者:「信号のない交差点では一時停止して、保育士同士が声を掛け合って注意しています」

 保育士:「いいかい?はい、渡ります」

 警察によりますと、北海道内では冬場の除排雪のため、ガードレールのない場所が多いことから、できるだけ車道から離れて歩くように呼びかけています。

 また、参加者からは背の低い園児だけではなく、引率する大人の保育士も目立つ帽子をかぶるべきとの指摘もありました。

 保育士:「死角になる道や、おうちの壁があって見えないところは、しっかり保育士が一歩前に出て、子供たちを先に動かすよりも先に見て、保育士で声を掛け合って目的地まで連れて行きたいなと感じました」

 一方、札幌市北区では通学路の安全を守るため、最新装置を使ったスピード違反の取締りが行われました。

 松本麻郁記者:「持ち運びが可能な速度の自動取締装置。今回初めて利用されるということで、警察官による準備が今、入念に行われています」

 取締が行われたのは、札幌市北区の通学路です。

 制限速度の30キロを越える車が通るたびに自動的に写真撮影が行われ、違反したドライバーには後日、警察から通知が行く仕組みです。

 児童の安全を守るため、警察では今後も通学路の通り抜けやスピード違反の取り締まりを強化していく方針です。

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