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共通点は車庫・物置が"無施錠" 江別市で冬タイヤ盗難相次ぐ 2週間で5件も…対策は? 北海道

2019年6月5日20:00
 北海道江別市では、冬タイヤが盗まれる事件が相次いでいます。5月14日からの2週間で5件が発生。なぜこのような被害が相次いでいるのでしょうか。取材を進めると、共通点があることがわかりました。

 タイヤ盗難の被害者:「この奥の角の所に4段重ねで積み上げてあったんです。普段シャッターがしまっているので、鍵はかけていなかった」

 江別市の住宅街に住むこの男性は5月、自宅の車庫からスタッドレスタイヤ4本を盗まれました。

 タイヤ盗難の被害者:「ここに資源ごみなどがあったので、それを片付けようと思って入って、あれ、なんかおかしいな。(Q.音を聞いたとかは?)いえ、全く気が付かなかったです」

 被害に遭った男性によると、犯行はわずかな時間で行われていたということです。

 江別市では、5月14日から30日にかけてタイヤが盗まれる被害が5件相次ぎました。被害は半径2キロ圏内に集中。

 5件のうち4件は、車庫や物置に鍵がかかっていなかったということです。このようにタイヤの盗難が相次ぐ中、江別市では4日…。

 「タイヤ、物置にきちんとカギかけてしまってますか、ということで(啓発で)回って歩いているんです」「すいません車庫あいてます」

 警察は4日、地域と連携して住宅街をパトロール。チラシを配り、注意を呼び掛けました。

 住民:「カギかい、いやそこにはかけてないね」「タイヤ盗難、不審者…そうか気を付けます」

 江別警察署 原梢生活安全課長:「盗まれる被害場所としては、無施錠の物置・車庫からほとんどが盗まれています。住民の方にこういう被害が発生しているということを認識していただいて、自分で防犯対策をとっていただくことも必要」

 警察は江別市で起きた5件のタイヤ盗難について同一犯の可能性もあるとみて調べるとともに、注意を呼び掛けています。

 タイヤ盗難の被害者:「ここに保管するのはやめようと。せめてカギがかかるところはかける。盗難防止のことを真剣に考えなければならないと思います」

 皆さんは履き替えた冬タイヤ、どうされてますか?

 この時期、盗まれたことに気づきにくいのは冬タイヤです。

 2018年も春から夏にかけて被害が相次ぎ、15件のうち、5月~8月にかけて計12件発生しています。

 秋口にタイヤ交換をしようと思ったら冬タイヤが無かった…ということになると困りますよね。

 いますぐできる対策は…

 ◆保管場所に施錠をする

 ◆タイヤをチェーンで連結する
 タイヤ同士をつなぐことで重くなり、盗みにくくなります。

 ◆家により近い場所で保管
 近くに置くことで、異変に気付きやすくなります。

 タイヤ盗難は、複数による同一犯の可能性もあります。 これ以上、被害を増やさないためにも、ご家庭の防犯対策を、改めて見直してみてください。

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