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"家電コードを伝って発火した!?"火災の被害住民が語る落雷の衝撃 北海道

2019年6月24日19:30
 22日、道内ではゲリラ豪雨や落雷が各地で相次ぎました。

 前後3日間にわたり雷注意報が出された札幌市では落雷が原因とみられる火事も発生しました。住民が当時の衝撃を語りました。

 22日、大気が不安定な状態が続いた道内。
 支笏湖畔では、22日からの2日間で134.5ミリと、平年の6月の1か月分の雨量を観測。各地で強い雨が降りました。

 北海道周辺で検知された雷は、22日だけで約3300回にのぼりました。

 この雷が原因とみられる火事も、札幌市南区常盤の住宅で発生。住宅街は一時騒然となりました。

 あれから2日、住民が当時の衝撃を語りました。

 被害にあった住民:「ドンと大きな音がして稲光と音の間に間隔がなかったので家付近に落ちたと思い、庭を見たら何ともなかった。安心してトイレに行こうとして戸を開けたら火が出ていた」

 住民の男性によりますと、22日午前7時半ごろ稲光がした直後に、洗面所付近で炎を確認したということです。

 当時男性は、母親と2人で居間にいてけがはありませんでした。

 洗面所を見てみると壁は黒く焦げ、蛇口が溶け落ち、洗濯機も変わり果てた姿になっていました。

 雷が直撃した衝撃の大きさを物語っています。

 それにしても、なぜ家の中で被害が出たのでしょうか。

 被害にあった住民:「ここにあった洗濯機のコードに落雷が地面から伝わり、ここにあったコードで熱を持ち発火した」

 消防などの話では、落雷が地面から洗濯機のコードへ伝わったと見ていて、隣りの浴室まで燃えました。

 被害にあった住民:「被害に遭うとは思わなかった。消防の方にもどうしようもなかったと、うちだけが特別高さがあるわけではないので」

 築年数約30年の木造2階建て住宅だけに、なぜ雷被害が出たのか。住民は疑問とともに、今後の生活への不安も感じています。

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