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「模範になる行動を」北海道議会新庁舎 喫煙所設置に医師らが"NO" 道民からは賛否の声

2019年7月10日17:30
 建設が進む道議会の新庁舎に、自民党の会派が喫煙所を設置する方針を固めたことを受け道民から「待った」の声があがりました。その主張は…

 住民監査請求を行ったのは日本禁煙学会北海道支部長の松崎道幸医師です。

 7月1日から一部施行された改正健康増進法では行政機関や病院、学校などで原則禁煙となりましたが、2020年1月完成予定の道議会新庁舎は規制の対象外。

 自民党・道民会議は会派の控室に議員用の喫煙所を追加することを決めました。

 自民党 道民会議 吉川隆雅幹事長(7月2日取材):「分煙を徹底することで、受動喫煙防止する観点で議論をしてきた。最終的にその方向性をしっかりと踏襲していく」

 これに対し、住民は喫煙所は道民の健康を損なうほか、周りに影響しないよう設置するには1000万円以上の費用がかかるなどとして、知事に庁舎の全面禁煙を求めています。

 日本禁煙学会 北海道支部長 松崎道幸医師:「議会こそ率先して完全禁煙を実行して道民の模範になる行動をすべき。立法機関の議会に知事が口を出せないことはないはずなので、主導的に判断して行動してほしい」

 道議会の喫煙所設置問題。道民はどう見ているのでしょうか。

 道民:「自分もたばこを吸うけど(喫煙所は)道議会にはいらない。全国でたばこをやめようといっている時なのに」「(喫煙所は)私はあった方がいい。たばこを売っておいて片方で吸う場所を狭めて」「議員から襟を正していくというか、見本となるべきものではないか」

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