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釧路でサンマ流し網漁 初水揚げもわずか48kg 去年より値段↓…でも絶品! 北海道

2019年7月10日19:20
 北海道道東沖のサンマ流し網漁が始まり、釧路港で10日朝、初水揚げされました。

 水揚げはわずか48キロと厳しいスタートとなりました。

 8日に解禁された10トン未満の小型船のサンマ流し網漁。2隻が10日朝、釧路港に戻り初水揚げしました。

 上杉幸生記者:「水揚げされたばかりのサンマ。厳しいスタート」

 水揚げはわずか48キロと去年の1割にも満たず、過去10年で最低の水準となりました。

 漁業者:「去年より小さいよ。去年より全然ダメ」

 競りでは1キロ当たり1万9500円の最高値がつきましたが、過去最も高かった去年の3万3000円を大きく下回りました。

 不漁にも関わらず値段が下がった背景には、2019年5月から始まった北太平洋の公海サンマ漁の影響があります。

 流し網漁のサンマはこれまで「初物」として高値で取引されてきましたが、2019年は公海で獲れた生サンマが市場に出回っているためです。

 落札業者:「(値下がりは)公海サンマの影響も大きい」「近海のサンマの漁が近年減っている。これから沖のサンマの漁にも期待している」

 値段が下がったとは言え、やはり近海で獲れた新鮮な生サンマは大人気。店頭では1匹2980円という値段で販売されました。

 買い物客:「美味しそうだけど、まだ手が出ない」「もう少し安くなると良いが…サンマ大好きだから」

 果たして2019年のサンマはおいしいのか。記者が奮発、自らサンマを購入し、寿司にして食べてみました。

 上杉記者:「水揚げされたばかりのサンマ。食べてみたいと思います。身がとてもなめらかですごく美味しい」

 やっぱりおいしかった道東沖の獲れたて新鮮サンマ。釧路だけでなく、札幌や関東にも出荷されるということです。

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