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ブドウ農家の39歳夫に懲役20年求刑 妻絞殺し山林に遺棄 「酌むべき事情が全くない」

2019年7月11日16:33
 2018年11月、妻を殺害し北海道三笠市の山林に遺体を捨てたとして、殺人と死体遺棄の罪に問われている男の裁判で、検察は11日、懲役20年を求刑しました。

 岩見沢市のブドウ農家・荒井祐輝被告(39)は去年11月、自宅で妻の智恵(ともえ)さん(36)の背中を金属製のハンマーで殴打し、「ハウスバンド」と呼ばれるベルトのようなもので首を絞めて殺害し、遺体を三笠市の山林に捨てたとして、殺人と死体遺棄の罪に問われています。

 当時妻と別居中だった荒井被告は、犯行動機について「息子と過ごしたかった」と語っていました。

 11日の裁判で検察側は「強固な殺意のもと犯行は計画的で、酌むべき事情が全くない」として、懲役20年を求刑しました。

 一方弁護側は「息子への行き過ぎた愛情から殺害に至った」として、適正な判断を求めました。

 判決は12日に言い渡されます。

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