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「夏休みなのに外出できない」クマ住宅街を"夜通し"うろつく 住民に広がる不安 札幌市南区

2019年8月8日12:11
 7日夜、クマの目撃が相次いでいる札幌市南区の住宅街にまたクマが現れました。トウモロコシ畑などが食い荒らされ、地元では不安が広がっています。

 むしゃむしゃとトウモロコシにかぶりつくクマ。

 クマが目撃されたのは札幌市南区簾舞5条1丁目と、藤野4条11丁目の住宅街です。

 7日午後7時30分ごろ、「自宅の庭の木にクマが登っている」と住民から警察に通報がありました。

 「あ、いた!」「これヤバイ」「すごいね」

 住宅街を堂々とうろつくクマ。ライトを当てられても怖がったり、逃げたりするそぶりはありません。

 近所の人:「こっちまで出てくるとは思わなかったので、怖かったですね」

 クマは体長約1.3メートルで、8日午前4時30分ごろまで約9時間も住宅街を歩き回った後、簾舞3条2丁目から山に入りました。

 けがをした人はいませんでしたが、トウモロコシ畑が食い荒らされました。

 トウモロコシを食べられた人:「うちにクマが来たんだって朝から大騒ぎでした。ここまで近づくと、子どもたちがけっこういるので、外で気軽に遊べない。夏休み中になかなか外出できない。おじいちゃんがいつも作ってくれていて、おじいちゃんのトウキビとかおいしいよね」

 南区では今年、クマの目撃情報が100件以上あり、庭の木を切るなど警戒を強めています。

 町内会長:「住民に注意喚起の紙を配った。人はクマに何もできないから、みんなで注意するしかない」

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