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「1日でも早く安心して生活を」 胆振東部地震から1年 厚真ダムの復旧状況を公開  北海道

2019年9月2日19:29
 胆振東部地震からまもなく1年。北海道開発局は土砂崩れで被害を受けた厚真ダムの復旧状況などを公開しました。

 涌井寛之記者:「厚真ダムです。ダム内に流れ込んできた土砂や流木は、現在までにほとんど撤去されています。そして現在行われている工事ですが、あれは本格的な工事の前段階。車両を通すための道路を作っているということです」

 下流の農家約280戸に農業用水を供給していた、厚真ダム。

 積もっていた土砂はほとんど撤去され、本格的な復旧工事を行う準備が始まっていました。工事が終わるのは3年後の予定です。

 一方、こちらは日高幌内川。

 下流に厚真町市街地がありますが、山の尾根が崩れ高さ50メートルの土砂が川をふさぎました。

 涌井寛之記者:「土砂によってせき止められた水があふれ、下流へ被害を及ぼしてしまうことを防ぐため、このような水路を作って下流へ少しずつ水を流しています」

 このほか、地震で被害を受けた農業用水を流す配管を揺れに強いものに交換する作業も進められています。

 室蘭開発建設部 山本清二次長:「地域の皆さんが1日でも早く安心して生活し、働けるよう、地域に寄り添いながら取り組んでいきたい」

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