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「死ねばいいのに」 自殺は“パワハラ”が原因 損害賠償求める 会社側は争う姿勢 北海道室蘭市

2019年10月3日19:39
 2年前、北海道室蘭市内の自動車販売会社に勤めていた男性社員が、自殺したのは職場でのパワハラが原因と父親が会社を訴えていた裁判の初弁論が3日、札幌地裁で開かれました。

 この裁判は2017年10月、札幌トヨタの室蘭市内の支店に勤めていた石崎来輝さん(当時21)が自殺したのは、職場でパワハラを受けたことが原因で、適応障害と診断されたのに会社側が異動などの希望に応じなかったことは問題だとして、石崎さんの父親が会社に4300万円の損害賠償を求めているものです。

 3日札幌地裁で開かれた初弁論で石崎さんの父親は「先輩から『死ねばいいのに』『やめればいいの』などと心を踏みつけられられる言葉を浴びせられた。息子の夢と命を奪った会社を許せない。この無念を法廷できっちりと晴らしたい」と訴えました。

 一方、札幌トヨタは「ハラスメント行為をした事実はない」などとして全面的に争う姿勢を示しました。

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