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山の幸に海の幸! 食欲の秋到来も…今年は異変? サンマに代わりニシンに注目 北海道

2019年10月9日19:10
 朝晩は肌寒くなり、いよいよ秋本番。

 秋と言えば食欲の秋。定番の秋の味覚もおいしいんですが、2019年はちょっとした異変が起きています。

 あたたかい湯気とともに秋の香りが広がります。札幌にお住まいの山谷さん一家、夕食は栗ご飯です。

 長女 朱璃ちゃん:「さつまいもみたいな味でおいしい」

 今シーズン初めての栗ご飯。子どもたちにも好評です。でも、自分で取った栗で作ったらもっとおいしいですよね。

 安野陽介ディレクター:「大きな栗の木の下に、イガイガが一面に落ちています。小さい秋見つけちゃいました」

 札幌市南区の定山渓ファームです。先週末から栗拾いが始まりました。入園料が500円、拾った栗は100グラム当たり162円。紅葉を楽しみながら、拾った栗で栗ご飯はいかがですか?

 安野陽介ディレクター:「わずか10分ほどでこんな大量に取れました」

 今週末までがピークで、栗がなくなり次第終了です。栗だけではありません。こちらではりんごやプルーンなど、今が旬の果物狩りも楽しめます。

 安野陽介ディレクター:「甘すぎですね、こんなに甘いの食べたことない」

 食欲の秋、山の幸に感謝です。

 一方、海の幸。2019年は定番の秋の味覚に異変が。毎朝市場で仕入れた新鮮な魚を扱う、発寒かねしげ鮮魚店です。

 発寒かねしげ鮮魚店 佐々木慈生さん:「(Q 2019年のサンマは?)刺身にする大きさのサンマがなかなか入手できなくて2019年は控えてる」

 記録的な不漁が続くサンマ。値段も高騰しています。2019年は、海の秋の味覚は諦めなければいけないのでしょうか?

 発寒かねしげ鮮魚店 店主 佐々木慈生さん:「うちはサンマの代わりにニシンをおすすめしている。ニシンはいまオホーツク方面で豊漁、脂ものっている」

 え、ニシン?ニシンといえば、春先に産卵で海が白くなる群来(くき)を思い出します。春告魚(はるつげうお)という別名があるように、春の魚のイメージですが秋もおいしいんですか?

 発寒かねしげ鮮魚店 店主 佐々木慈生さん:「いま取れるニシンは体内に魚卵や白子がないので、栄養満点。焼いても刺身でも大変おいしい」

 なんと今がまさに旬!カズノコではなくて、脂の乗ったニシンの身そのものを存分に味わいましょう!こちらにはイートインスペースがあり、その場で食べることもできます。オホーツク産秋のニシンの味は?

 安野陽介ディレクター:「めちゃくちゃおいしいですよ。青魚なのに臭みがなくて万人受けしそうな味です」

 山の幸と海の幸、秋の味覚のシーズン到来です!

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