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「大志を抱け」 クラーク博士像 "勤務先"北海道大学 こんなにあった ミニチュアも 札幌市

2017年11月11日11:00
 「Boys be ambitious=少年よ大志を抱け」で知られるクラーク博士の像は、北海道内の観光名所で目にしますが、勤務していた北海道大学には、複数の像があることをご存知でしょうか。

 11月4日、学生が案内するキャンパスツアーでその数が明らかになりました。いったい、何体あるのでしょうか…?

 11月4日、北海道大学に集まった53人。

 学生が、初めて企画したクラーク像を探すツアーでは、開始早々、北大正門から入ってすぐの場所で1体目のクラーク像が。

 学生スタッフ:「事務局の中に大会議室があり、その片隅にあるクラーク像。設置されたのは、昭和53年」

 この日は入ることができませんでしたが、大学事務局の中にクラーク像があることを紹介し、次の場所へ。

 向かったのは、その名もクラーク会館。

 2階へ上がると、青銅製の像が。

 学生スタッフ:「事務局の原像を元に、2体のクラーク像がつくられた。一つがここのクラーク像、もう一つはアメリカにある」

 続いては、隣に2005年に建てられた、資料を集めた文書館。

 ここには見慣れぬ"白いクラーク像"が…。

 学生スタッフ:「石膏のクラーク像、現物よりほっそりしている。実際のクラーク先生、ぷっくりした顔立ちに似ている」

 この像には、謎が多い様です。

 参加者:「絵だと筆遣いでわかるが、彫り方でも作者がわからない?」

 学生スタッフ「わからないみたい。あの白いクラーク像は、函館の"ロシア領事館のおじさん"説もある」

 最も有名な、中央ローンにある胸像も、実は二代目。

 次々に紹介されるクラーク像に、参加者は…。

 名古屋からの参加者:「あちらこちらにあるということは、すごい足跡を残した人物」

 一行は、さらに総合博物館へ。

 ここには、意外なクラーク像が…。

 学生スタッフ:「これです。非常に小さいんです」

 なんとミニチュア版のクラーク像も。

 同窓生からの強い要望で、つくられたそうです

 学生スタッフ:「すごい。こんな近くで初めて見た」

 エゾリスが駆け回る様子を間近に見ながら、終盤に差し掛かります

 学生スタッフ:「こちら保健センター、ここにもある。2階の精神衛生相談の診療室の手前にある。なぜか廊下に体重計があり、その横に胸像がある」

 クラーク像7体を発見したツアーは、ここで終了です。

 参加者:「クラーク会館の2階も知らなかった。上がったことがなかったから。こんなにあるんだなと知った。クラークへの思いがすごく、感心して聞いていた」

 学生スタッフ:「北大に愛着をもって、いろいろ調べているので、その愛着が少しでも伝われば」

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