年末ジャンボUHB

これが"自動"手荷物預け機 混雑解消なるか? 実力チェック 新千歳空港

2017年11月8日19:35
 年末年始の帰省シーズンを前に北海道新千歳空港の混雑を思うと、今からうんざり。そんなあなたに耳よりなニュースです。

 混雑解消の"切り札"として、11月8日に導入された最新マシン。果たしてその実力は。

 篠原巨樹キャスター:「新千歳空港の2階、全日空の出発カウンター。見慣れぬ新しい機械が登場しました」

 これが8日登場した最新の自動手荷物預け機です。

 全日空 千歳空港 新川新一支店長:「手荷物を預ける待ち時間の、大幅な短縮ができると期待しています」

 通常の場合、手荷物を預けるにはまず、行列に並んで、係員の検査を受けた上で、カウンターに行って手荷物を預け、控えをもらいます。この一般的な流れに、混雑が常態化した新千歳空港の利用客は、ストレスを感じていたようです。

 利用客:「夏や海外客が多いときは、早く来ないと、まずいと焦ることばかり」「時間に余裕がないときは買い物もしたいし、飛行機においていかれたらどうしようと思って、結構イライラしながら待ってます」

 2017年1月から6月までの新千歳の国内線旅客数は、過去最多の約907万人。2016年末には、大雪による混乱で中国人観光客が国際線ターミナルの職員につかみかかるというトラブルも起きました。

 そんな混雑解消の切り札として登場したのがこの最新マシン。実力のほどを検証です!

 (新千歳空港で篠原キャスターが使い方を説明)

 画面表示は、日本語の他、英語、中国語、韓国語の4か国語対応で、外国人観光客にも使いやすい設定です。導入されたのは10台。羽田空港に続き、国内で2番目となります。

 全日空空港センター 石井薫さん:「羽田空港では、実際に待ち時間が30分から15分に短縮した。スピーディーにできます」

 待ち時間が半分になると期待される最新マシン。反応は上々です。

 利用客:「びっくりした。便利です」「(係員とは)毎回同じことの繰り返しだから、その点はいい」「自分の好きな時間に預けられるのでいいと思います」

 私も実際にトライしてみて、使いやすさと速さを実感。預けるまでに要した時間は1分13秒でした。利用客ばかりでなくスタッフ側のメリットも。

 全日空空港センター 石井薫さん:「(スタッフが)重い荷物をもっていたが、重労働から解放される。(今後はカウンターから)出て、客に接する働き方に変わる」

 年末年始の旅行シーズンを前に登場した最新マシン。新千歳空港のイメージが、ガラリと変わるかもしれません。

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