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北朝鮮の船 苫小牧にも"酷似"木造船 「8桁の数字とハングルが」 北海道

2017年12月7日19:08
 北朝鮮の木造船が立ち寄った北海道の松前小島。作業小屋などが荒らされていましたが、その被害額が明らかになってきました。

 一方、苫小牧市に北朝鮮のものとみられる別の木造船が保管されていることが分かりました。

 北朝鮮の木造船への立ち入り検査は、7日で8日目を迎えました。船が立ち寄った松前小島からは、テレビなどの電化製品や、船外機などが無くなっていて、被害額は少なくとも100万円に上ることが分かりました。

 また、設置に約600万円かかった発電機3台も無くなったり、壊されたりしている他、灯台のソーラーパネル4枚も配線が切られたうえ、放置されています。被害総額はさらに膨らむとみられます。

 古村知華記者:「2017年5月に見つかったこちらの木造船。全長約10メートルで、船の表面には8桁の数字と、ハングルが記されています」

 全体を黒い塗料で塗られた不気味な木造船。2017年5月、苫小牧沖でも北朝鮮からのものとみられる木造船が見つかっていたことがわかりました。

 側面には「598-64912」という番号やハングルが記されています。この文字を苫小牧市に住む韓国人女性に解読してもらうと…。

 韓国人女性:「絶対ハングルです。こっちで『人』みたいな字を書いて、このまま下がなくて、だったら『感謝』という意味。だけど、全然内容変わるんだけど、これだけだったら『監視』っていう意味」

 海上保安庁によりますと、この木造船は苫小牧港の南19キロの沖合で、民間の貨物船に発見されました。

 日本海側だけではなく太平洋側でも、漂着船が発見されたことになります。

 乗組員や遺留品は見つかっていません。2018年3月まで苫小牧市で保管し、所有者が見つからない場合は処分することになります。

 苫小牧市企業立地課 大橋透さん:「(所有者は)まだ判明していません。おそらく処分することになる。その処分方法はこれから検討」

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