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強制不妊手術できょう国を提訴 札幌76歳男性 1100万円の損害賠償求める 「国は産む権利を侵害」

2018年5月17日09:50
 旧優生保護法に基づき、障害者などへの不妊手術が強制されていた問題で、札幌市の男性が5月17日午前、国に損害賠償を求める訴えを起こします。

 札幌地裁に訴状を提出するのは、全国で初めて実名を公表した、札幌市の小島喜久夫さん(76)です。

 訴えによりますと、小島さんは19歳の時に、警察官に連れられて札幌市内の病院に行き、統合失調症を理由に不妊手術を強制されました。

 国は憲法13条が保証した子どもを産むかどうかを決める自由を侵害し、法律が改正されたあとも救済措置を取っていないとして、国に1100万円の損害賠償を求めています。

 今後の裁判では資料が乏しいなか、どのように手術を立証していくのかがポイントになりそうです。

 また6月にも中絶を強制されたとして、北海道の道央地方の夫婦も訴えを起こすことにしています。

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