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帯広市で"全国一"の暑さに 札幌市でも"初"の真夏日 熱中症に注意を 北海道

2018年6月4日19:20
 6月4日の北海道は、帯広市で34℃と全国一の暑さになるなど、各地で2018年一番の暑さになりました。

 暑くなると心配なのが熱中症。2018年は早めの対策が必要なようです。

 ギラギラと照りつける強い日差し、焼けつくような暑さ。

 帯広市では、気温が34℃まで上がり、2018年、北海道で最も暑くなりました。

 十勝地方を中心に、47地点で30℃以上の真夏日、111地点で、2018年一番の暑さとなりました。

 帯広市民:「暑い暑い」「水に入る前は、めっちゃ暑かった」

 この暑さで、JR根室線では気温上昇による線路点検を行ったため、一部の列車に運休が発生しました。

 一方、札幌市でも、30.7℃まで気温が上がり、2018年初めての真夏日に。

 吉井庸二気象予報士:「札幌市は強い日差しで暑いです。大通公園では、日向ではなく日陰のベンチで休憩する人の姿が多くなっています」

 札幌市は雲一つない青空が広がり、半袖や日傘で暑さをしのぐ人の姿が多く見られました。

 札幌市民:「ちょっと暑すぎますね」「日差しも強くて、朝も起きてすぐに窓開けなかったら、家の中もこもった感じで、暑いですね」

 一方、札幌市の百貨店ではこの暑さを逆手に取った取り組みも。

 吉井庸二気象予報士:「暑いのが苦手という方にこちらの百貨店では、帽子や扇子が、夏日の予想が出るとお得になるキャンペーンを行っています」

 こちらの百貨店では、気象庁が前日に発表する札幌市の予想最高気温が25℃以上の場合、男性物の帽子と扇子が10%オフ。さらに、雨の予想で、傘が10%オフとなります。

 大丸札幌店紳士雑貨担当 前田善光さん:「札幌も年々暑くなってきていて、お客様に出来るだけ快適に過ごしていただきたい6月17日には父の日もありますので、普段頑張っているお父さんやサラリーマンの方にもおすすめです」

 5日の札幌市の最高気温は、25℃以上になる予想で、熱中症対策に帽子や扇子を用意しておくのも良いかもしれません。

 そして、暑い夏に向けて、体の中からの対策も大切です。

 札幌保健医療大学の荒川教授は、日ごろから代謝を活発にする栄養素をバランスよくとることが大切と言います。

 札幌保健医療大学 荒川義人教授:「ビタミンとかミネラルがしっかり体の中に取り込まれているということが大事で、トマトとか、スイカみたいな野菜や果物ですね。効果的にこまめに水分を取るという意味では、麦茶や牛乳ですね」

 そして、食べ方にもコツがあると言います。

 札幌保健医療大学 荒川義人教授:「果物なんかでもこまめに食べると、タイミングを逃して熱中症になるのを防げる。あんまり冷やしすぎると吸収されたりするのが遅くなったりするので、体温とあまり変わらないようにすることが大事」

 4日は北海道で少なくとも9人が、熱中症の疑いで救急搬送されています。

 2018年の夏は、平年より気温が高くなる予想もあり、今から、暑さに負けない準備が大切です。

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