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「間違いなくヒグマがいる」北海道利尻島のクマ騒動で専門家が調査 一方で登山者は…「全然知らない」

2018年6月6日20:28
 最初の痕跡発見から8日。居座ってしまっているのでしょうか?

 北海道利尻島でクマの足跡が見つかった問題で、北海道の専門家が6月6日から現地調査に入る中、島の南部でクマのふんとみられる、新たな痕跡が見つかりました。

 5日、利尻町仙法志地区で新たに見つかったクマのものとみられるふん。

 これで、島全体で発見された糞や足跡などの痕跡は全部で7つに上ります。依然として緊張状態が続く利尻島。そこで…。

 遠藤まさしレポーター:「生息しないはずのクマの足跡や糞が見つかってから一週間。緊張の続く利尻島に6日、初めて北海道の専門家が、調査に入りました」

 島にある二つの町が、調査を依頼したのは道立総合研究機構の間野勉自然環境部長。

 道立総合研究機構 自然環境部 間野勉部長:「痕跡の形状・足跡・ふんの形からも、間違いなくヒグマがいると考えられる」

 6日、間野自然環境部長と、島の関係者はクマの痕跡が発見された場所を調査し、7日、利尻富士町役場で対策会議を開く予定です。

 行政側は緊張が続く一方、登山者からは意外な反応が…。

 登山者:「(ここはクマのふんが見つかった場所だが?)そうなんですか? 全然知らないです」「(クマよけの鈴は?)つけてないです」

 果たしてクマはまだ島内に止まっているのか。1週間続いた利尻島のクマ騒動は、終息の兆しが見えません。

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