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ヒトvs有毒ガエル "池の水抜かない"駆除作戦に密着! 果たしてその結果は…? 北海道

2018年6月9日08:00
 本来、北海道には生息しない有毒のアズマヒキガエル。「みんなのテレビ」では深川市で行われている駆除作戦に密着してきました。果たして作戦は成功したのか? ヒトとカエルの息詰まる攻防をご覧ください!

 ネットを張ってアズマヒキガエルを捕まえる駆除作戦。6月3日、繁殖しているかどうか確認が行われました。

 「オタマジャクシ? 卵? 」「ヒキガエルと違う? 」「これは違う、違う」「良かった! 」

 アズマヒキガエルは、本州が原産で、本来北海道には生息しない国内外来種です。

 皮膚に毒があり、目に入れば失明の恐れも…。石狩川の流域で、爆発的に増えています。

 「うわ~、何これ?」

 住民約30人で組織された「深川ひきがえるバスターズ」。

 5月から駆除をはじめ、1か月あまりで7532匹を捕まえました。産卵期が終わり、作戦も終了です。

 遠藤まさしリポーター:「うわ~! すごい!これ…」

 こちらは2017年6月の映像。産み付けられた卵がかえり、無数のカエルが発生しました。このような状態なら作戦は失敗です。果たして結果は?

 深川ひきがえるバスターズ 八谷和彦代表:「外山さんの池では、繁殖ゼロ。完全勝利と言ってもいい」

 ご覧ください!カエルの姿どころか、卵やオタマジャクシも見当たりません!

 深川ひきがえるバスターズ 外山政子さん:「カエルがいるだけで、気持ちが休まらなかった」

 10か所の池で行われた駆除。半数の5か所では、繁殖が確認されず、作戦は成功しました。

 残りの5か所では、残念ながら卵が確認された池も…。

 深川ひきがえるバスターズ 八谷和彦代表:「住民がみずから駆除に乗り出したことが大事。そういう部分が、他の地域に広がって欲しい」

 しかし、深川市の隣り町、秩父別町の山あいの地域では…。

 「ああ…」「間違いない? 」「間違いない、この感じ。うじゃうじゃと…」

 2018年初めてアズマヒキガエルの繁殖が確認されました。周囲には、大きな川がないのですが…。

 深川ひきがえるバスターズ 八谷和彦代表:「本州では山形の鳥海山の標高2000メートル位の所にもアズマヒキガエルはいる」

 石狩川から内陸部に進出を始めたアズマヒキガエル。ヒトとカエルの戦いは、まだまだ続きます。

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