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「よくわかりません」心神喪失で無罪主張 自宅で50歳内縁夫を殺害 31歳女の初公判 札幌地裁

2018年6月11日16:47
 2017年6月、札幌市清田区で交際相手の男性を包丁で殺害したとして、殺人罪に問われている女の裁判員裁判の初公判が開かれました。弁護側は起訴内容を認めましたが、被告は、心神喪失状態で責任能力はないと無罪を主張しました。

 井戸和也記者:「被告の女は犯行当時、心身を喪失していたため、責任能力はないと判断。今後裁判では、心の内面が問われることになります」

 起訴状などによりますと、住居不定・無職の橘愛菜被告(31)は、2017年6月、札幌市清田区の自宅で、交際相手の当時50歳の男性の胸を、包丁で数回突き刺して殺害したとして、殺人罪に問われています。

 罪状認否で、橘被告は「よくわかりません」と述べ、無罪を主張しました。

 検察側は、「アルコールなどの影響で、心神耗弱は認められるが責任能力はある」と指摘しました。

 一方、弁護側は起訴内容を認めたうえで「急性アルコール中毒などによる幻覚症状で心神喪失状態だったため責任能力がない」と、無罪を主張しました。

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