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タンチョウの愛くるしいヒナに自然界の"厳しい試練"根室の風蓮湖で子育て中 2羽のうち1羽が… 北海道

2018年6月12日19:41
 北海道根室市郊外の湖のほとりでタンチョウのツガイが子育て中。愛くるしいヒナを目当てに撮影を続けてきたみんなのテレビのカメラが、自然界の厳しい現実を目の当たりにしました。

 丸々とした愛くるしい体に茶色い毛。親鳥とは見た目が違いますが、これがタンチョウの雛。

 根室市郊外の風蓮湖の浅瀬を縄張りとするツガイが、6月初めごろから2羽のヒナを育てています。

 甲斐甲斐しい子育ての様子をカメラに収めようと連日、写真愛好家が訪れています。

 「スマホでも撮れますね」

 ヒナを見つめるのは写真家だけではありません。虎視眈々と狙う肉食動物。親鳥は神経質に気を配ってヒナを守っていたのですが…。

 10日まで元気だった2羽のうち11日、突然1羽の姿が見えなくなりました。

 「2羽いっしょのところを撮影できると思ったので残念。自然界では、どちらかが欠けてしまう」

 どうやら1羽は捕食されたのではなく、なんらかの原因で衰弱死したとみられます。

 厳しい自然界の現実の中で残った一羽が成長できるか。懸命の子育ては夏の終わりまで続きます。

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