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「莫大な路線維持のため」JR北海道 運賃値上げ検討 "大都市"札幌市にも影響か 市民に"動揺"広がる

2018年6月13日19:03
 影響は地方だけではなく札幌市にも及ぶのでしょうか。JR北海道の島田修社長は6月13日の会見で厳しい経営が続く赤字路線の維持などのため運賃値上げを検討していることを明らかにしました。

 JR北海道 島田修社長:「運賃改定も、選択肢から外せない」「莫大な路線を維持するためにも、運賃改定をお願いしていかなければならない」

 島田社長は会見で、経営の長期ビジョンを、近く明らかにする意向を示し、経営再生のためには運賃の値上げも検討せざるを得ないと述べました。

 値上げによる増収を地方の赤字路線に充てる可能性を示唆しましたが、値上げ幅や時期については言及しませんでした。

 また、JR北海道は12日、東京で開かれた自民党の会合でも値上げを説明し理解を求めました。

 三宅真人記者:「これまで地方中心だったJR赤字問題ですが、大都市・札幌にも影響が出るかもしれないことに動揺が広がっています」

 利用者:「困るね」「しょうがないと思うけど、それで運賃上がるとなると交通機関を変えようとなる」「国がなんとか手立てをしてもらうとか」

 JR北海道は2030年の新幹線札幌延伸までの期間、国などに財政支援を求めるほか、経営再建に向けたさらなる路線見直しも検討する方針です。

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