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6年越しの喜び! 北海道・北東北の縄文遺跡群 世界文化遺産候補に"前進"「これにかけてきた」

2018年7月19日20:08
 6回目の挑戦でついに願いが叶いました。文化庁の審議会は7月19日、2020年の登録を目指す世界文化遺産の候補に「北海道・北東北の縄文遺跡群」を選びました。

 木村洋太記者:「こちらの事務室では選定を待っていますが、決定したときの垂れ幕が用意されています」

 世界遺産登録に向けた推薦候補が決まる19日、函館市の縄文文化交流センターでは職員がテレビを見つめながら結果を待ちました。ニュース速報に思わずガッツポーズ!

 職員:「待ちに待った瞬間なので諦めずに、これにかけてきました」

 まもなく電話で決定が伝えられました。

 函館市縄文文化交流センター 川村稔館長:「熱意でここまで来た。気を引き締めて取り組みを進めていきたい」

 土偶をモチーフにしたくす玉を割り、推薦候補決定を祝いました。

 「北海道・北東北の縄文遺跡群」には、北海道千歳市や伊達市、函館市の遺跡や、青森県の三内丸山遺跡などが含まれ、1万年もの長期にわたる発展の歴史をたどることができます。決定を受けて北黄金貝塚がある伊達市は。

 伊達市民:「大歓迎。関わっている人が大いに盛り上げてほしい」

 伊達市役所には推薦決定を知らせる垂れ幕が掲げられました。

 世界遺産登録に向けては2013年以降、毎年推薦書案を出したものの5年連続で落選。

 北海道などは、全国の他の縄文文化圏との違いをアピールし続けてきました。

 北黄金貝塚ボランティア解説員 小倉定一さん:「長かった」「決まるまであと2年がんばらないと」

 6度目での推薦決定に高橋知事は。

 北海道 高橋はるみ知事:「推薦を勝ち得たのは4道県の知事を中心とした結束力もあると思う」

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