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利尻島106年ぶりのヒグマ騒動急展開 地元2町の捕獲・駆除申請 北海道が許可 一方で自然保護団体反発

2018年6月22日19:30
 106年ぶりに北海道利尻島に渡ったヒグマを巡り事態が急展開です。北海道は6月22日午後、島の2町が出した捕獲申請を許可しました。一方で自然保護団体が捕獲反対の要望書を道に提出。島のヒグマ騒動は、新たな局面に突入した形です。

 利尻島では5月30日、足跡や糞などヒグマ上陸の痕跡が106年ぶりに確認され、15日には島の南西部に設置した無人カメラが、ついにヒグマ1頭の姿を捉えました。

 1世紀ぶりのヒグマ上陸に、地元の利尻町と利尻富士町は21日、捕獲の許可を申請、22日午後、北海道から許可がおりました。

 一方、自然保護団体や研究者からは捕獲に反発する声があがりました。

 北海道野生動物研究所 門崎允昭さん:「人の食べ物に手を出してはいけない。人畜に対する危険はこのクマは絶対にない。駆除する考えは持たないでほしい」

 両町では、すぐに捕獲・駆除を行う予定はないとして、週明け26日に対策会議を開き、人的被害を防ぐための安全対策など、今後の対応方針を決める予定です。

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