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介護中にスマホ!? 現場の負担を減らす 北海道発の"新アプリ" AI活用でサービス充実へ

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 このシステムを発案した中元秀昭社長には狙いがありました。

 さくらCSホールディングス 中元秀昭社長:「介護記録の時間を減らすことで、入所者と関わり生産性につながる。それが離職率の低下につながる」

 介護の現場で深刻なのが人手不足です。要介護者が毎年増え続ける一方で、介護職員はその増加に十分に対応できていません。

 このアプリには仕事を効率化し、離職を防ぎ、人手不足を解消する介護現場の悩みから生まれた思いが詰まっていました。さらに…。

 さくらCSホールディングス 中元秀昭社長:「もう1つのウリは、AIを使ったケアプランの作成」

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 ケアプランとは、入所者がよりよい生活を送るため、病院や家族の言葉、そして介護記録など様々な情報を基に作られる介護計画のことです。

 ケアマネージャー 住友伸行さん:「(ケアプラン作成は)本人や家族の言葉を拾って考えるから、けっこう手間はかかる」

 ケアマネージャーの住友さん、これまでは情報収集から1人のケアプランを作るのに約5時間かけていました。それが…。

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 ケアマネージャー 住友伸行さん:「AIがその人に合ったケアプランを抽出してくれる」

 いまは全国7か所ですが、今後利用者の介護記録やケアプランのデータが蓄積され、AIが精度の高いケアプランを出す機能が加わる予定です。

 北海道発の介護アプリ。介護現場の問題解決への期待が高まります。

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