北海道ニュース UHB | UHB 北海道文化放送
MENU CLOSE

どう判断する? "裁判員制度をより身近に" 現役裁判官による中学校出前授業 札幌市

社会

 自分が裁判員になったらどう判断するのか。

 裁判員制度を身近に感じてもらおうと、札幌地裁の裁判官が中学校で出前授業を行いました。

 31日、札幌市北区のあいの里東中学校で行われた裁判官による授業には、3年生235人が参加し、飲酒運転による死亡ひき逃げ事件を題材に模擬評議を行いました。

 争点は、正常な運転が困難な状態である「危険運転」が成立するかどうかです。

 「疑わしきは被告人の利益にでしょ」「刑が軽くなるってこと?」

 札幌地裁 岩竹遼裁判官:「お酒を飲まないと、そういう20秒以上わき見しないんじゃないかとなれば、お酒の影響があったんじゃないかな」

 評議後、班ごとに話し合った結果を発表し裁判官から講評を受けました。

 参加した中学生:「被害者と被告人の立場をちゃんと考えてやらなければならなかったので、難しかったです」

 札幌地裁 岩竹遼裁判官:「この模擬評議を通じて、裁判員制度に少しでも関心を持つきっかけになってもらえればいい」

みんテレ