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衝撃!ひき逃げの瞬間…夜間の事故多発で警戒 北海道

事件・事故

 10月、札幌市豊平区で道路を横断していた男性が、2台の車に次々とはねられた、ひき逃げ事件。後ろにいた車のドライブレコーダーが事件の瞬間をとらえていました。

 ひき逃げ事件のほかにも、北海道内では10月、交通死亡事故が多発、その背景を探りました。

 日が落ちて暗くなった札幌市豊平区の国道。信号待ちをしていた車が走り始めた直後、左側の車線に何かが映ります。

 車が真横に進んだとき、左車線を走っていた黒い軽乗用車が大きく揺れました。さらに後続の乗用車も…。

 この映像は10月27日に起きた、ひき逃げ事件の瞬間をとらえた映像です。

 映像に映っていたのは路上で倒れていた男性。最初に男性をひいた軽乗用車はそのまま、走り去りました。

 木村洋太記者(事件当時):「道路真ん中には血痕のようなもの残っています」

 目撃者:「気を失ったか分からないが(男性が道路上で)倒れて、その上を車2台が通過していった」

 ひかれたのは近くに住む55歳の会社員の男性で間もなく死亡。道路を横断しようとしたとみられています。

 警察はひき逃げの疑いで北広島市のパート従業員・塩崎由紀容疑者(38)を逮捕送検しました。

 道内では10月、ひき逃げ事件や交通事故が相次ぎ、21人が死亡しました。10月としては過去5年間で最悪の結果となりました。

 特徴的だったのは夜間に道路を横断しようとした歩行者がはねられる事案が相次ぎました。

 道警交通部 交通企画課 長尾修次課長補佐:「10月は日没が早くなる。歩行者横断しても発見が遅くなる。スピードダウンと前をよく見て運転してほしい」

 道警交通部では、車の運転手はもちろん、歩行者にも注意して欲しいとした上で、本格的な冬を前にさらなる警戒を呼び掛けています。

 道警交通部 交通企画課 長尾修次課長補佐:「冬になるとスリップ事故が一番心配される。雪が降ると視界が悪くなる。車や歩行者の発見が遅れることもあるので、より一層気を付けてほしい」

 悪条件が重なる冬。これからの季節が最も注意が必要です。

みんテレ