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今サウナがアツい! 地元らしさを押し出した"ご当地サウナ"が大人気 北海道

コラム・特集

 サウナの格付け「サウナシュラン」をご存知ですか?

 覆面調査員が全国5000施設の中から「今行くべきサウナ」ベスト11を選んだものですが、ランクインをめぐって今注目のサウナを取材しました。

 来週月曜日に発表される「サウナシュラン」。どんなサウナがランク・インするのか、北海道のサウナは選ばれるのか。

 そんな中、地域の特長を生かした北海道帯広市のサウナが今注目されています。それは…。

 客:「なかなか他にはないもの。かけた時の香りの広がり、リラックス効果を感じた」

 老舗温泉ホテルが2019年6月にリニューアルした目玉がこちら、サウナのモーリュです。

 熱せられた石にお湯をかけて蒸気を発生させる「ロウリュ」というスタイルなんですが、こちらではかけるのは単なるお湯ではなく十勝名物の茶色いモール温泉。

 石も地元産出の麦飯石という、水をろ過する効果があるというものを使っています。なぜこのようなサウナが誕生したのでしょうか?

 北海道ホテル 林克彦社長:「当ホテルの温泉・サウナが旅行代理店による客の評価が低く、何とかならないかなと思った」

 そこで一念発起。わざわざ本場フィンランドまで赴きサウナの勉強をしてきたというんです。

 北海道ホテル 林克彦社長:「(日本のサウナとは)全然違いました。ロウリュで湯をかけ蒸気が出て息苦しくなく汗がかけるのが、本当のフィンランド式サウナだということがわかった」

 こちらのサウナは温度が80度ほどと、一般的なものより低めになっていて長く入っていられます。

 客:「サウナに入ってすごくストレス解消になるので、ストレスを翌日まで持ち越さなくなった」  

 今、世間は空前のサウナブーム。映画や本が出るほどの人気です。

 数多くのサウナの中で埋没しないためには、他との差別化が必要不可欠。様々な地域の特色を取り入れたサウナが誕生しています。

 2019年5月にリニューアルオープンしたこちらのホテルのサウナは、火照った体を冷やす水風呂に、目の前の洞爺湖の水を使っています。地元の素材を生かすことがブームになりつつあるんです。

 北海道ホテル 林克彦社長:「十勝の自然素材、例えば白樺を使い十勝の温泉のいい資源がモール温泉なので、モール温泉でロウリュするともっと地元らしいサウナが楽しめるんじゃないかと思う」

 十勝らしさを全面に押し出したところ思わぬ変化がありました。リニューアル前に比べ女性客が1.5倍に増えたのです。

 女性客:「体全体肌がツルツルになり、モール温泉をサウナの効果があると思うが、自然のモール温泉の香りで体がスッキリする気がする」  

 今後もご当地ならではのサウナが誕生しそうです。

みんテレ