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薬や日用品を一緒に配達してくれる! 高齢者向け配食サービスは"付加価値"で選ぶ時代 北海道

くらし・医療 コラム・特集

「付加価値」で進化する配食サービス。

 本格的な冬を迎え、毎日の買い物や食事に不安を抱えている方、そのご家族も多いのではないかと思います。

 そんな時に頼れるのが「配食サービス」。

 弁当配達に安否確認は当たり前。驚くべき付加価値で進化が止まらない、高齢者向け配食サービスを取材しました。

高齢者に人気! 宅配ずしの配食サービス

5年前にサービスを始めた「札幌海鮮丸」。

 北海道内で51店舗を持つ出前寿司の大手、「札幌海鮮丸」。宅配ずしの利用者に年配の顧客が多いことに目をつけ高齢者向けの配食サービスを始めたのは5年前です。

毎日違った献立が楽しめる。

 月曜から金曜まで届く日替わり弁当(おかずのみ580円、ご飯付き650円)の他に、お昼と土曜日に頼める、海鮮丸ならではの「鮨弁」(650円)が人気。

デザート付きの「鮨弁」が人気だ。

 とある土曜日の「鮨弁」は握り5貫に、天ぷらうどん、デザートのくずもちも付いています。

 また火曜日のお昼は、握り7貫とかんぴょう巻き。水曜日のお昼は、握り4貫と納豆巻きに天ぷらうどんです。

 札幌海鮮丸 商品開発 雪田裕さん:
「シャリの大きさもネタの大きさも一緒なんですが、あまり固い物は入れないように作っています」

利用者の安田さんは1人分の食事を作るコストを考えてサービスを利用している。

 配達に同行し、利用者に話を聞くと、意外な使い方をしていることがわかりました。

 利用者 安田さん(83):
「(Q.お弁当をどうして利用? )家内を亡くしてからね、ひとりで作ると量が多すぎるんです。一個作っても二日か三日くらいかかるでしょ、食べるのに。1人分作るって難しいんですよ」

 4年前から一人暮らしをしている安田さん。まだ買い物にも元気に出かけられるが、1人分の食事を作るコストを考え、配食サービスを利用しています。

 カロリーや塩分もコントロールされたおかず。この日のメニューは豆腐ハンバーグ、山菜の卵とじに讃岐うどんが入ったポン酢鍋です。

 また、こちらの男性は…。

 利用者の男性:「確かに夕食のおかずは必要なんだけど、1社だけの弁当っていうのはちょっと…。やっぱりね、なんか…。だからうちでは3社回転させて使ってます」

 なんと、配食サービス3社を日替わりで利用しているということです。

みんテレ