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函館放火殺人 札幌高裁「犯行は非情かつ残忍」控訴を棄却 53歳男 懲役19年の一審判決

事件・事故

 2018年、北海道函館市のアパートで当時74歳の男性が死亡した放火事件で、殺人と放火などの罪で懲役19年の一審判決を受けた男の控訴審が札幌高裁で開かれ、被告の控訴を棄却しました。

 函館市の無職、齋藤栄被告(53)は2018年4月、函館市のアパートの1室で当時74歳の男性を殴るなどし灯油をまいたあと、ライターで火をつけて殺害した罪に問われています。

 一審で懲役19年の実刑判決を受けた斎藤被告は、「犯行当時、うつ病やアルコール依存症による心神喪失状態又は心神耗弱状態であった」として札幌高裁に控訴していました。

 26日の控訴審判決で札幌高裁の金子武志裁判長は、「うつ病やアルコール依存症が犯行に与えた影響は限定的であり、犯行は非情かつ残忍で生命侵害の危険性が極めて高い」と述べ、一審判決を支持し斎藤被告の控訴を棄却しました。

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