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「打てなくなるのは必然」ファイターズ・小笠原コーチが"厳しさ"で導く 清宮幸太郎選手ブレイクへの道

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 2019年、14年ぶりに北海道日本ハムファイターズへ帰ってきた、北の侍・小笠原道大コーチ。現役時代は、猛練習で大打者へと上り詰めた小笠原コーチ。今年の秋季キャンプでも、若手に厳しい練習を課しました。

 石井一成選手:
「けっこう身体キテますね…」

 杉谷拳士選手:
「稀哲さん、本当に想像以上です。小笠原さんに言われました。『どうや? 予想外か? 』と。本音出ちゃって『はい、予想外てす』って」

 郡拓也選手:
「血管切れました。鼻血出ました。(Q.今までこのくらいキツい練習はしたことある? )ないです。帝京高校でもないです」

 選手たちも驚く小笠原流秋季キャンプ。後輩でUHB「みんテレ」コメンテーターの森本稀哲氏が、2019年Bクラスに沈んだチームをどのように復活させるのか、直撃しました。

 森本稀哲氏:
「当時のファイターズの雰囲気を知る小笠原さん。若い選手が多い今のチームとの違いは? 」

 小笠原道大コーチ:
「いま来てない選手もいるでしょ。主力の選手も。全部を確認していないので判断できないけど、今いるメンバーでおくと、(練習の)色々なことが分からない。それは、過去も同じだったし。それは少しづつ、みんなが勉強していって、プレーや勝ち方を覚えて、練習をどういう風に取り組んでいけばいいのか、選手個人個人が分かっていくと思うので。それはそれでいいと思う」

 2019年は8月上旬まで首位争いをしたファイターズですが、そこから大失速しBクラスに。その状況を踏まえ、小笠原コーチは栗山監督からある使命を受けていました。

 小笠原道大コーチ:
「ただ、みんな『もたなかった』と耳にしているので。監督からも『頼む』と。『最初はとことんやってくれ』と。とことん、できないけど…」

 森本稀哲氏:
「十分だと…(笑)」

 小笠原道大コーチ:
「(森本氏は)今までを見ているから十分。だから、こっちも抑えないといけない」

 森本稀哲氏:
「これでも抑えている方ですか? 」

 小笠原道大コーチ:
「うん。質はね。インパクトのある子が多い。色々な意味で個性がある。どんどん個性を伸ばしてあげたい。次世代の子もいる」

 そして、インタビューは森本氏がどうしても聞きたかった話題へ。清宮幸太郎選手です。

 森本稀哲氏:
「今回はけがの影響で来られなかった清宮幸太郎選手が若いと言いながらも、少し一軍で伸び悩んでいる、苦しんでいますが? 」

 小笠原道大コーチ:
「やることやっていないから結果出るわけないよ。状況聞くと、まるまるキャンプをやったことないわけでしょ。一瞬は打てるよ。もっているものがない。それは続かないよね。大人の体になっていないし。当たり前なんだけど、他の子もなっていない。打てなくなるのは必然かな。来季はしっかりと、ひとつひとつ段階を踏んでやっていってもらおうと思っています」

 ファイターズに加わったレジェンドの"厳しさ"。来年のファイターズは一味違いそうです。


(2019年11月26日放送 UHB「みんテレ」より)

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