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"公聴会の開催を" IR誘致 市民団体が苫小牧市に要望 環境への影響も課題に… 北海道

社会

 カジノを含む統合型リゾート=IRの誘致をめぐり、北海道苫小牧市の市民グループは27日、市に対して有識者を招いて公聴会を開くことや、環境への影響を調べる審議会を開くことなどを求めました。

 苫小牧市が誘致を目指す統合型リゾート=IR。

 27日、市民団体が申し入れのために苫小牧市を訪れました。

 この団体は市民の意見を踏まえて誘致の判断をしてほしいとして、賛否を問う住民投票の実施を求めています。

 申し入れでは市民の判断の材料となるよう賛成・反対、双方の立場の専門家を招いて公聴会を開くことや、環境への影響を調べる審議会の開催を求めています。

 苫小牧の住民投票をめざす会 杉本一 共同代表:「街に与える影響は大きいものなので、受け入れるのか受け入れないか市民の声をもとに判断してほしい」

 一方、候補地となっている苫小牧市植苗地区では土地の所有者が2018年から動植物の状況などを調べています。

 その過程で、国の天然記念物にも指定されているクマゲラやオオタカの巣などが確認されたということです。

 これらの生息域は道の条例で原則、開発に配慮しなければいけないとされていています。

 道議会では30日一般質問が予定されていて、鈴木知事がIRについてどのように言及するのか注目されます。

みんテレ