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複雑でわかりにくい… 「ながら運転」厳罰化 何がどこまでダメ? 対策に便利なアプリも

社会

 12月1日から、車を運転中にスマホを操作する「ながら運転」が厳罰化されたんです。

 複雑でわかりにくい、との声も聞かれる今回の改正。一体何がダメでどこまでは許されるのか、取材をしてきました。

 八木隆太郎アナウンサー:「このトラックのドライバーは右折待ちですが、スマートフォンをいじって片手でギアを動かしました。スマートフォンを縦、横に変えて地図でしょうか、そのまま走り出しました。外から見えにくいようにしているのでしょうか、ひざ元にスマートフォンをおいていじっているようです。今置きました」

 北1条通と東8丁目篠路通。いわゆる北光線の交差点です。

 片側2車線の道路が交わる交通量の多い場所ですが、信号待ちの間に、スマートフォンを操作する人の姿が目立ちました。

 八木隆太郎アナウンサー:「前の車が動き出しましたが、気付いていません。少し出発が遅れました。ひざ元にスマートフォンを置いたまま運転を再開しました」

 なかには停車の寸前にスマホを取り出す人や、さらには走行中に電話がかかってきたのか、スマホを耳に当てる人もみられました。

 1日、改正道路交通法が施行され、自動車の運転中にスマホを注視するなど「ながら運転」が厳罰化されました。

 これまでは、「ながら運転」で事故を起こした場合の最高刑は懲役3カ月でしたが改正道交法では懲役1年に。罰金も5万円から30万円に厳罰化されました。

 事故を起こさない場合でも違反点数が3点、普通自動車の場合の罰金は1万8000円とそれぞれ3倍になりました。

 タクシー運転手:「ハンズフリーでスマホは置いてタップだけはしている。イヤホンならOKなんですか?」

 街の声を聴くと違反の基準が分かりずらいとの声も…。

 道警 交通部交通企画課 長尾修次警部:「ハンズフリーと言って手に保持しなくても通話は可能だと思う。その場合は違反になりません。車を停めてからスマートフォンを開くだとか、信号待ちで止まっているときに確認するくらいなら特に違反にはなりません」

 「ながら運転」の原因ともなっているのがナビゲーションですが、厳罰化の対策として便利なアプリも。

 走行中に声で操作ができて、結果も声で返してくれます。

 画面に注目せずに操作ができる便利なアプリも登場していますが、危険な「ながら運転」は絶対にやめましょう。

みんテレ