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「大変なものを見た」国内2例目のハクトウワシか…北海道で目撃 驚きの声続々

社会

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 悠々と羽ばたくアメリカの国鳥ハクトウワシとみられる鳥。北方領土に続き国内2例目とみられる貴重な姿がとらえられました。

 1月27日午前、北海道別海町の尾岱沼で目撃されました。

 目撃した別海町立 中春別中学校 藤井薫 校長:「本当なのか…もう一回双眼鏡でのぞいて”大変なものを見たな”という思いだった」

 目撃したのは北海道別海町立中春別中学校の藤井薫校長と中学2年の中村神騎くん。授業の一環で向かった尾岱沼で木にとまっている様子を発見しました。

 28日その現場へ行ってみると多くのワシがいるものの、それらしき影は見つけられませんでした。

 これはハクトウワシなのか。2頭を飼育する釧路市動物園で聞きました。

 釧路市動物園 松本文雄さん:「ハクトウワシで間違いない。珍しいと思うし、正直写真を見た時はびっくりした。魚を食べるので、北海道の豊かな自然で生活できているのかもしれない」

 ハクトウワシは、2001年に北方領土の国後島で目撃され、確認されれば国内2例目になります。いったいどこからやってきたのでしょうか。

 釧路市動物園 松本文雄さん:「アラスカにはいるのでそこから(千島諸島を経由し)渡ってきたのではないか。(ハクトウワシは)一時期減ったけど最近は増えてきているので、ひょっとしたら少しずつ北海道へ飛んでくるようになっているのかもしれない」

 現地では天然記念物のオオワシやオジロワシとともにいる様子も確認されていて、今後への期待も高まります。

 目撃した藤井薫さん:「来年以降も渡ってくれたら注目される場所になると思う」

みんテレ