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"安倍総理やめろ"ヤジ飛ばした男性を道警が排除した問題「半年たっても説明なし」道弁連2度目の抗議声明

事件・事故 政治

2度目の抗議声明を提出した北海道弁護士会連合会の八木理事長(右)

 安倍総理の演説中にヤジを飛ばした市民などが北海道警から排除された問題で、北海道弁護士会連合会が道警の対応を非難する、2度目の抗議声明を、2020年2月17日、北海道警と道公安委員会に提出しました。

 この問題は2019年7月、参院選で札幌市を訪れた安倍総理に「安倍やめろ」などとヤジを飛ばした男性らが警察官に囲まれてその場から排除されたものです。

 道弁連は過剰な警備だとして、9月に抗議声明を提出。しかし、半年たっても道警側から調査結果の説明がないことから、2月17日、2度目の抗議声明を提出しました。

 道弁連 八木宏樹理事長:「道警側から一切説明もなく、このままではなかったことになってしまう。警察という非常に強い公権力が、市民の思想信条や表現行動を根拠もなく手を突っ込んできても、しょうがないという世の中を作ってしまう危険性がある」

 2019年12月には、ヤジを飛ばした男性が、警察官数人を特別公務員職権濫用罪と特別公務員暴行陵虐罪で、札幌地検に刑事告訴しています。札幌地検は「告訴状を受理したかどうかはコメントできない」としています。

みんテレ